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カテゴリ:政治に苦言
東日本大震災に関する18日の参院予算委員会で、菅首相は危機対応に不備はなかったと繰り返した。震災後2回目の首相の国会答弁では、国家の指導者として必要な認識の甘さや、初動の遅れが次々と表面化、首相の危機管理能力に改めて疑問符がついた。
東京電力福島第一原子力発電所事故に関し、首相は「非常用電源がダウンしたということは、予測の甘さがあり、それが一つの原因になったことは免れない。政府も十分に事前にチェックできなかったことについてはおわび申し上げたい」と事故防止対策の甘さを認めて陳謝した。 自らの対応については「初動が不十分だったという指摘は当たらない」「国民から一定の評価はいただいている」の一点張り。野党片山虎之助議員の「復興の道筋をつけたら首相を辞めるのも選択肢の一つだ」と迫られても、任期いっぱいの続投を宣言した。強気で押した首相だが、野党議員の追及が進むにつれ、しどろもどろの答弁も目立ち、震災前に、首相が危機管理の重要性を十分認識していなかった可能性も浮上した。(4/19 YOMIURI ONLINEより) 全文はここ→首相しどろもどろ・開き直り…初動遅れ追及され お得意の気短さで反論と開き直りが目立った参院予算委員会だったといえるが、何が国民の一定の評価を得てるだ!フジの17日の世論調査では菅政権に日本復興を任せられない、指示しないが各々約7割もあるというに、自分の立場がまるで分かってない様だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.19 18:22:09
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