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カテゴリ:健康問題
先週の金曜日頃に鼻水が止まらなくなり、寒気がしたのである。
夜は鼻が詰まって眠れない。 そして翌日には体の節々が痛くなった。ありゃ?風邪をひいたのかな? 但し発熱は全く感じなかったのでインフルエンザではないだろう。 ノロウイルスのことはここでも先日書いているが、下痢、嘔吐が無いのでこれもセーフ 体の節々の痛みはスポーツドリンクを飲むことで軽減するとのこと。 なるほどである。2日後後には痛みも和らいだ。 又、花粉症にはなった事はないが、風邪の3つの症状「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」に加えて「目のかゆみ」がでるという。目も普通なのでこれもセーフ。 さて、風邪にかかると体の節々が痛くなるというのは、体内で、ウイルスや細菌と体を守る免疫機能との間で限りない闘いが繰り広げられるからだという。 インフルエンザをはじめ風邪のウイルスが鼻、のど、気管支などで増殖していくと、体は免疫機能を働かせてウイルスを撃退しようするからだ。 この過程で、白血球などのウイルスと闘う免疫細胞から、サイトカインという物質が分泌され、この物質が脳に働いて熱を出させるのだそうだ。 発熱によって免疫細胞は活性化し、逆にウイルスは高い温度が苦手とのことだ。サイトカインは血液によって運ばれ全身を巡り、関節を包む関節包の細胞にも作用して関節の痛みを起こすのだそうだ。 発熱、頭痛、だるさ、関節痛、はれなどの症状はウイルスとの闘いの証しともいえるのだ。 ウイルスの撃退に成功すれば免疫細胞はサイトカインを出す必要がなくなり、症状が治まるのだそうだ。 人の体って私達を守るため、外からの敵に素早く対応して、頼もしいですよね。凄いですよね。 一週間後の今、咳と痰が未だに出る。まぁ、医者にも行かず不養生なので自業自得と言えそうだ 参考:風邪?インフルエンザ?チェックリスト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.18 23:56:21
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