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カテゴリ:生活
エコ活動で大切なのは、一人ひとりのエコに対する認識。例えば、エコバックや、マイ箸、エコカーなどが挙げられますが、家庭で出来るエコを少し書いてみます
・冷暖房器具(エアコン)の掃除をする エアコンの設定を冷房の場合は1℃高めに、暖房の場合は1℃低めにすると約10%の省エネになるといわれています。しかし、内部が埃などで汚れていると、エネルギー効率も悪くなり、無駄な電力を使用してしまいます。季節毎に内部の掃除をしましょう。 ・使わない電化製品のコンセントは抜く コンセントを差し込んだままにすると、“待機電力”といって、機器を使用していなくても電力を消費します。使用しない時は主電源を切るようにしましょう。 ・必要な時だけ水を流す お水を一分間流しっぱなしにすると、12リットルもの量が流れるというデータがあります。洗顔や歯磨き、そして食器洗いなど、流しっぱなしにしないことです。 ・使わなくなったものはリユース デジタルカメラ、パソコン、本やCDなどの自分が使わなくなった物は、捨てるよりも誰かの 役に立つこと、フリーマーケットやリサイクルショップなどの利用が盛んになっているようです。 ・修理して長く使う 最近では、電化製品も安く購入できるモノがあるため、修理せずに新品に手が届きがちです。しかし、使えなくなったといって直ぐに買い換えるのではなく、しっかりと修理をして、使い続けるのもエコではないでしょうか。 ●江戸時代のエコ 江戸時代のエコは、3R(リデュース・ リユース・リサイクル)のお手本と呼ばれる位、物を大切にして捨てなかったといいます。例えば何年も経った古着の場合、それを捨てずに一旦、糸を解いて元の反物の状態にしてから洗います。その後、再び着物として使えれば元通りにし、使えなければ、ぞうきんや赤ちゃんのおむつにします。また、それでも使えない場合は燃やして灰にして畑の肥料に再利用していたそうです。 紙も、いらなくなった紙は捨てずに、包み紙やふすまの下張りとして再利用していたとのこと。 更に、今でいう古紙回収業者のような人が紙くずを回収し、その紙をすき直してから再生紙として販売したり、それらをちり紙としても利用したりしていたといいます。 他にも、米を収穫した後に残る“藁”も、米俵や日除け・雨具の笠や蓑、草鞋(わらじ)などを作る材料として、再利用されていました。 この様に使わなくなった物・余った物を使える物へと再利用し、捨てるモノを極力無くすという生活スタイル、ぜひ見習いたいものですね。 (10/22 テポーレトクトク便りより抜粋) 江戸時代の様にはいかないかもですが、一寸のことが、省エネやゴミの減量につながります。不用品だからと捨てずに資源ごみなどに出したいものですね。 追記:このところ、朝が早いので眠いのですが、メモとして残したいので取り上げてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.23 00:01:29
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