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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:新書
評価:★★★☆☆
普通に生活している分には、ビッグバンが何だろうが、宇宙が膨張しようが、知らなくてもいい。でも、宇宙は神秘に満ちあふれ、壮大で・・・そういった、人間には計り知れないスケールの大きさを思うと、それだけで何だが心がむずむずします♪ それにしても、すごいですねーー。宇宙研究は日進月歩と言われますが、この本は、そんな中での最新の研究成果を教えてくれます。 ほんっと、不思議ですよね、宇宙。大学の一般教養の授業で、浦島理論について学んだことがあるのですが、理解はできるんだけど納得がいかなかったんですよねーー。そんな私には宇宙理論は難しい(笑) 色々思います。例えば、ビッグバンの前の状態はどんなだったのか。宇宙の果てはあるのか?あるならば、宇宙の果ての果てには、さらには、宇宙の果ての果ての果て・・・には何があるのか?考えだすと頭がパニックです。きっとこういうのも時間と空間の小難しい理論とかで答えがでる日もくるんでしょうが、私には理解できそうにもないですね(笑) そういや、清岡卓行さんのエッセイに、「ミロのヴィーナス像には両腕がなかったからこそ、ここまで人々を惹き付けるのではないか。」という内容の話がありましたが、これって宇宙にも言えるのかも。 つまり、神秘、謎に満ちていて分からないからこそ、人々は宇宙に思いを馳せ、ロマンを抱くのではないかと思うのです。未知の部分があるからこそ、様々な、それこそ無限の空想、想像をすることが可能なわけで。いつか宇宙の全てが解明されてしまったら、ロマンも霧消し、宇宙の魅力も激減してしまうのかも? ダラダラ長い駄文を書いてきましたが、つまり、宇宙は未知だから魅力的ってことです(笑) === 166冊目 読了 ===
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最終更新日
2007年07月16日 05時29分58秒
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