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カテゴリ:は行 男性
“白馬山荘殺人事件” 評価:★★★☆☆
ミステリー長編。 --- 梗概 ------------- 1年前の冬、「マリア様はいつ帰るのか」という言葉を残して自殺した兄・公一の死に疑問を抱く女子大生ナオコは、新友のマコトと兄の死んだ信州白馬のペンション『まざあ・ぐうす』を訪ねた。マザー・グースの唄に秘められた謎。ペンションに隠された過去とは?暗号と密室トリックの謎に挑む、気鋭の本格推理力作。(「BOOK」データベースより) ---------------------- う~ん・・・(;-_-;)まぁまぁです。 謎解きもそこそこ、キャラもそこそこ。全体的に薄味です。 キャラクターのパンチが弱かったなぁ~。イマイチ入り込めない感じです。 マコトというキャラですが、なぜ女なのに男に思えるようにしたのか?よくわかりませんでした。それが特に謎解きに関係しているわけでもなかったし。ただ少し読者を驚かせたかっただけなのか?わかりませぬヽ(´~`;) 東野圭吾作品というだけで知らぬうちに期待しているだけに、ハードルはあがってしまいますね~。だから評価は厳しめ。 でも、決してつまらないわけではないですよ(*´▽`*) === 74冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月01日 20時09分48秒
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