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本の足跡

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2008年09月17日
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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:日本文学・古典 etc

源氏物語1.jpg 【Amazonで購入】     

“源氏物語(一)”

評価:★★★☆☆

 

源氏物語第一巻。

谷崎潤一郎訳のものを読もうと思って、二巻までは買ってあったのですが、円地さん訳のものを発見し思わず買ってしまいましたーー♪ちなみに、全六巻で既刊が二巻です。

日本人なら源氏物語やろーーー!!(笑)ってなわけで、きちんと腰を据えて読んでみたいと思っていました。

千年ほど前に書かれたものとは思えませんね。だって、恋愛中の男女の気持ちは現代と何らかわらないんですもんっ。人間は進歩するけど、男女は進歩しないといったところでしょうか?

あっと驚かされるような表現や描写も多くあります。訳もすごくきれいな日本語で読んでいて心が癒されます(*´▽`*)

日本が誇る古典ということで、すばらしいはすばらしい。ただ、やっぱり恋愛なんだなーー。最初はおもしろおかしく読んでいましたが、途中から、光源氏のあっちゃこっちゃ目移りしまくる尻軽ぶりに辟易(笑)

彼女が真剣に好きだと言った口で今度は違う女への愛を語る。お前は中学生か!!と思わず突っ込んでみたり(笑)

なにはともあれ、日本が誇る古典です。読んでその時代風景を感じる、美しい日本語の訳に触れる。それだけでも十分に価値がある本だと思います。

=== 97冊目 読了 ===

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最終更新日  2008年09月18日 14時50分58秒
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