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本の足跡

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2009年01月27日
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テーマ:本日の1冊(3696)

愚者が出てくる、城寨が見える.jpg 【Amazonで購入】      【楽天ブックスで購入】

“愚者が出てくる、城寨が見える”

評価:★★★☆☆

 

長編。

--- 梗概 -------------

精神を病み入院していたジュリーは、企業家アルトグに雇われ、彼の甥であるペテールの世話係となる。しかし凶悪な4人組のギャングにペテールともども誘拐されてしまう。ふたりはギャングのアジトから命からがら脱出。殺人と破壊の限りを尽くす、逃亡と追跡劇が始まる。 (「BOOK」データベースより)

----------------------

テンポがいいです。ドキドキしまくりです(≧ω≦)

これは私が今まで読んできた逃走ものとはちょいと違いますっ!

文章に一切無駄がない。淡々としている。さらさらした砂のような感じです。それなのにあら不思議。いつ殺し屋に追いつかれるかわからない焦燥感・恐怖感、そういうのが臨場感たっぷりで伝わってくるのです(≧∇≦)b

なんと言いますか、今までに出会ったことのない文体ヾ(@^▽^@)ノ

楽しめました(≧ω≦)b

余談ですが、これを読んで寝たら夢の中で殺し屋におっかけられました・・・怖かった( ̄へ ̄|||)

=== 8冊目 読了 ===

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最終更新日  2009年01月27日 22時41分23秒
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