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テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:新書
“凛とした母親が日本を救う” 評価:★★★★☆
うんうんとうなずきながら読んでしまう一冊(o^∇^o) 親のあり方について書かれています。下手な育児書よりよっぽど役に立つ。
親は子供に対して首尾一貫した態度をとること。親は決して子供の友達ではない。 そんな当たり前のことが書かれています。 最近多い、友達親子や子供に阿る親。意見がころころかわりスタンスがぐらつきまくりの親。 そんな親にきつい金さん節がさく裂しています(笑) 金さんの子育てについても多く書かれています。さすがに私はあそこまではできないけれど(笑) 子育てに大切なのは、親がしっかりしたポリシーを持つことだと思います。 例えそれが世間では異端的なことであったとしても、親が信念を持って行う子育ては絶対失敗なんてしないと思います。 一番ダメなのは親が何のポリシーも持たず、軽佻浮薄に子供に接すること。 情報が氾濫する現代では、子育てマニュアルもたくさんある。 あるときは○○のように子育てするといいと言われそうする。しかし、今度は××な育て方をするといいと聞くと今度は××のやりかたに。 親のスタンスが定まっていないと子供は混乱するだけなんですよね。 親は、自分の子育てに対して断固とした信念を持ち、世間がなんといおうとそれを貫くことが肝要なのではと感じます。 そうすると、ゆるぎない親の背中をみた子供は親を信頼し、まっすぐ育つんだと思います。 私も子供ができたらそういう信念をもった親になりたいと強く感じた一冊でした(o^∇^o) でもその前に旦那探ししないと・・・(笑) === 56冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月21日 20時31分07秒
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