|
テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:は行 男性
“怪笑小説” 評価:★★★★★
短編集。全9話。 --- 梗概 ------------- 年金暮らしの老女が芸能人の"おっかけ"にハマり、乏しい財産を使い果たしていく「おつかけバアさん」、"タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である"という説に命を賭ける男の「超たぬき理論」、周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中学生の悲劇「動物家族」...etc.ちょっとブラックで、怖くて、なんともおかしい人間たち!多彩な味つけの傑作短篇集。 (「BOOK」データベースより) ----------------------
東野圭吾さんは後に続く者をダメにします。 だってさ、ミステリ書いてもおもしろいし、社会派書いてもいい。その上こんなおもろいユーモア小説まで書かれた日にゃ~やってられませんもん(笑) 全階級制覇するボクサーみたいなもんで。どの階級いっても東野がいる!!ってなもんで(笑) すんごくおもしろかったです。特に“鬱積電車”と“超たぬき理論”なんて絶品(笑) あぁ~たまらんっ!! === 95冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月14日 19時38分33秒
[は行 男性] カテゴリの最新記事
|