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テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:は行 男性
評価:★★★☆☆
長編。 --- 梗概 ------------- 「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。(「BOOK」データベースより) ----------------------- 昔バイトしてたコンビニに行ったら、仕事熱心でかわいらしい男の子がバイトしてまして。推定24歳。年下の男の子。おばちゃんの図々しさ全開で話してみたら(逆ナンじゃないですよっ!)な、なんとっ!!21歳だって!21歳!!平成生まれ!!!( ゚д゚)・・・これは犯罪だと思い、そそくさと昭和生まれ女は撤退しました・・・(笑)
閑話休題。 うーーーん・・・。今年に入って読んだ東野作品はどれもイマイチだなぁ・・・。 この作品も、なーーーんかゆるいなぁ・・・。別に一年前の事件いらなかったんじゃない?って思う。事件を複雑に見せるために無理やり色んなエピソード詰め込んで、結局最後に慌てて整合性を図った感が否めない・・・。 最後の最後まではドキドキハラハラ、どうなるのかって思ったけど。最後は失速。無理やりパズルはめこんじゃった感じ。 肩透かしでしたねぇ・・・。 あと、私はウィンタースポーツしませんので、スキーやスノボーの用語理解に頭フル回転でした(笑) === 7冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月22日 18時41分15秒
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