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テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:光文社古典新訳文庫
評価:★★★☆☆
--- 梗概 ------------- 「人類への最大の贈り物」「ドイツ語で書かれた最も深い作品」とニーチェが自負する永遠の問題作。神は死んだ?超人とは?...。キリスト教の道徳を激しく批判し、おごそかさや重さをせせら笑い、歌い、踊る。これまでのイメージを覆す、まったく新しいツァラトゥストラの誕生。(「BOOK」データベースより) ----------------------- ピアス、二個一売りじゃなくて、一個売りしてくれたらいいのになぁ・・・。
神に似たような連中を、俺は知りすぎている。連中は、自分が信じられることを望み、疑うことが罪になることを望む。 (P61より)
途中からさらさらと斜め読みしてしまいました(;´∀`) ツァラトゥストラはキリスト教を否定した。神は死んだと言った。 ならば、彼は何を肯定したのか?神の死後、何が彼を支配したのか? よく分からない。 欧米人が神を否定するのは、無神教者であるからではなく、別に信ずる神ないしそれに近い存在があるからだと思っている私。 ニーチェが肯定したものは何だったのか?うーーーんわからない・・・。 そもそも宗教を信仰するという感覚がわからない私には宗教にまつわる話は理解しきれない。難しいもんだ・・・。 下巻もあるので、頑張って一応読みますね(笑) === 63冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月25日 22時07分31秒
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