戦略の盲点
は~い、予告通りです!今日は戦略の盲点についてお話しします。専門家の方、批判お待ちしています!私も戦略関係のビジネス書は読みあさった。確かに凄い。やっぱり、原則はあるもんだ、と感心している。しかし、恐ろしい部分も戦略にはある。それは、戦略を学んだ会社には、社長が最もそうなのだが、「戦略」というくらいだから、そういう会社は常に闘っているのだ。その緊張感が一時的ならいいが、継続すると、会社やお金に翻弄されてしまう。実際、緊張と緩和ではなく、緊張が100%の会社や社長は怖い。ギラギラしている。まるで、腫れ物に触るように周囲が気をつかっている。戦国武将だって、毎日毎日戦争していたわけではない。常に誰かに刺されるってわけでもない。いうなれば、戦略を学んだ社長は、業績はいいが、「今度はあいつが敵だ!」といって、常に戦争しているようなもの。そんなことしていたら、絶対にどこかで吹き出してしまう。ビジネスは戦争とは違う。ビジネスには男気や人間性はここでは切り離して書くが、それにしても、そこまでして売上・会社の業績なのか?と思ったりする。それじゃあ、業績が良くても悪くても、緊張感は変わりないし、一体どこで幸せを感じるのだろう?業績が上がって、ほくそ笑む時間も無駄とかんじるのかな?責任感のみでやっている社長には一体どこに幸せを感じるのだろうか?私個人としては、そう言う人にはあまり魅力を感じない。そう言う人は人に教えるのがとても下手だ、と言う共通点もある。「俺はこんな難しいと言われる会社経営で業績を伸ばしてんだぞ~!」みたいに押しつけられても、同類ならいいが、そうじゃない人は死ね!といわれているようなもの。確かに安易なタイトルの書籍が増えるのも、いかがなものかな、と思うが、世の中には経営よりももっと難しいことがあると最近思った私が感じた意見でした。