カテゴリ:からだのおそうじ
月に2回、野口整体の先生にからだをみてもらっています。
昨日先生の前で横になるなり、こう言われました。 「あらまあ。まだ冬ごもりのからだね」 どういう意味ですか? ときくと、「読んで字のとおりよ」と教えてくれました。 動物は冬になると冬眠したりして、冬ごもりをする。 そのため冬の間は食物をあまりとらず、からだも動かさずにじっとしていることが多い。 これが冬ごもりのからだ。 そして春になると、動物達は動き出す。 動き出すためには、からだが軽くなっていることが必要。 冬の間、栄養摂取を控えていたぶん、からだは軽くなってるはず。 でもそうではなく、余分な栄養をたぷたぷ蓄えたままで春を迎えても、からだは「動こう」という気にならないのだとか。 つまり、栄養過多で動きたくないのだ。 それが「冬ごもりのからだ」なのだそう。 う~~ん、私ってまだ冬眠中なのね。 なんだかだらだらしちゃうのはそのせい? 今日からさっそく、「食べる量を減らす」ことをやってみなきゃ。 からだに入る量が減れば、からだは自然に動き出すとのこと。 (先生が言うには、運動が先か減食が先かというと、減食を先にやったほうが、からだは動きたい!というモードになるそうです。 特に女性は中年になると栄養過多になる傾向があり(代謝も落ちるしね)、からだで余分なものを育てたり(筋腫など)して、バランスをくずしやすいのだとか) 春に向けて動き出せるからだになるために、少し食べる量を控えて、せめてお掃除でからだを動かしてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.08 08:37:10
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