カテゴリ:からだのおそうじ
月に二回ほど通っている、近くの整体の先生に体をみてもらう。
「う~ん、頭の固さが左右で違うわ。そんなに頭使ってるの?」 と先生。 「ちょっとややこしい仕事がいろいろあって。。。 それに、これから忙しいシーズンに入ってしまうので、きっと頭がその準備しているのかも」 と私。 で、先生がおっしゃるには、 「あなたは忙しいのが嫌いじゃないでしょ。 外で働くのも嫌いじゃないでしょ。 あなたのからだは、<忙しいのいやだな~っ>と思いつつ、いざ暇になったら何やったらいいのかわからなくてストレスになるようにできてるの」 いやはやそのとおりでございます。 私の体癖(たいへき)は、そんな生き方が合っているらしい(と、もう先生からは何度もきかされている)。 「からだは3代にわたってつくられる」 と、先生。 「毎朝ネクタイ締めて会社に行くからだがつくられるには、3代前からそんなからだが徐々につくられているということ。 いきなり1代でそんな生き方しようったって、からだには相当無理がある」 だから専業主婦がぴったりくる女性のお母さんは、やはり専業主婦だったりするらしい。 ほんとかなあ。 たしかに自分のことを考えてみても、私の母はフルタイムで働く女だった。 なので、子どもができてもフルタイムで働くのが当然、と思っていた。 出産前後に仕事をやめて家にいた時期は、自分にとってはけっこう苦痛だった。 わたしのからだには、専業主婦は合っていないのだろうな。 けっこうあこがれたりするのだけど。 しかし専業主婦と言っても、ゆったり手抜き派とか、懇切丁寧手作り派とか、PTAとか地域活動に精を出す派といろいろである。 私がもし今後、仕事をやめることがあれば、きっと勝手にやることを増やして忙しくしちゃう派なんだろうなあ。 こうやって、月に二度ほど「からだのプロ」とお話しするのは楽しい。 自分を知るてがかりとしては、からだを知るのはけっこう大きいようだ。 自分にぴったりくる生き方は、自分のからだが一番良く知っている、ということでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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