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清掃生活 * seinarukurashi

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2009.10.25
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ごぶさたです。

9月に始まった多忙な出張の日々が終わるとすぐに、子どもたちがインフルエンザにかかり、とにかく日々がやるべきことをこなすことで過ぎておりました。

さて、昨日は息子の学校での合唱コンクールへ行ってきました。
。。。そりゃあもう、素晴らしかったです。
とてもとても感動してしまった。。。

その中で特に印象に残った歌に、「虹」という曲がありました。
(上級生が歌った歌だけど)

特に曲の中の次のフレーズに耳が釘付けになり・・・


「僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ
 雨上がりの坂道
 僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ」


がーーーん!と頭の中に鐘がなり、
その次につづくのは

「僕らの喜びを 誰かが悲しみと呼んだ
風に揺れるブランコ
僕らの悲しみを 誰かが喜びと呼んだ」


泣きましたね。
忘れられないフレーズです。

帰宅して調べてみると、森山直太朗が中学生合唱用につくった歌のようですね。

出会いは別れと表裏一体で、
喜びと悲しみも表裏一体で。

そう思うと、
生きることは死ぬことと表裏一体で、
成長することは老いることと表裏一体で。

そばにいることは、離れることと表裏一体で。

どちらが欠けても一方は成立しない。

目の前の愛しい人とも、いつかは別れのときがくる。
子どもたちや家族とも。

そんな冷酷な現実が美しいメロディーにのって伝わってくる歌でした。
いや。
それは冷酷ではなくて、そうだからこそ美しい現実なのだな。きっと。

しかもさいわいなるかな、別れは出会いであり、悲しみは喜びなのだから。

なんてことを考えながら、終日こちらを流しっぱなしにしている私。






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Last updated  2009.10.25 18:03:55
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