オーラうそつかない
昨日は友人たちと会った。月に一度くらいのペースで集まっている女友達。久々に会った年上のSさん、ますます素敵になっていた。顔のしわはふえたけど、かもしだすオーラがちがう!ふんわりと落ち着きがあり、言葉が押し付けがましくない。凛として存在感があるのに、まなざしがあたたかい。彼女に最初に会ったのはもう10年位前。そのときはおどおどと自信のなさそうな、また時としてはしゃぎすぎるような、そんな子どもっぽい感じだったのだけど。日々のくらしのなかで、うそをつかずに誠実に生きているんだなあ、ということが感じられた。そういうのってわかるんですよね。オーラはうそつかない。(オーラ=雰囲気、くらいの意味です)彼女たちといろんな話をしていると、いろんなことがわかってくる。特に自分自身のことが。語ることによって自分を発見していくのだ。いやいや自分を「発明」するのだという説がある。職場や家庭以外の文脈の中に身をおくことって、必要だなあ。