脱サラ・元公務員の愛のつぶやき

[バランス活性療法] カテゴリの記事

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• バランス活性療法研修会＆忘年会

  秋田に行ってきました。土曜日に行ったのですが、途中の道路は雪＆吹雪・・・・こりゃあ大丈夫かな～なんて思いないがらも今さらキャンセルもできないし・・・と、まずは行こうと心を決め、さらに前へ進みました。何とか無事について、忘年会。楽しかったです。料理も良かったです。次の日は研修会。まずはＴ講師が力説されました。「霊は簡単に扱うな！」ということです。その危険性も指摘されました。これはもう、特殊な世界のようです。ですから、治療ができるといっても、普通の治療の世界とは別なんですね。解剖学も生理学も通用しない世界のようです。Ｔ講師によると治療家として成長し、だんだん自信を持ち、それが過信になってくると、自分の能力以上のことまでできると錯覚する先生が多いのだそうです。徐霊とかなんかをやったりするそうです（ちゃんとなるなら浄霊が必要なそうです）。で、能力がないために憑依体質になり、自分の身を滅ぼすことになりうるということです。ん～、私は今まで霊の「れ」の字とも関わったことも、感じたこともないので大丈夫のような気がするんですけどね。はじめからそんな能力なんて無いと思ってるし、怖くてやりたいなんて思ったことないですから。あと、Ｔ講師が日頃やっておられる手法（未公開のものも含む）を指導していただきました。結構、内容が目いっぱいだったので、すぐに時間になりました。帰りの道路は行きよりもかなり良くなっていて助かりました。感謝いたします。

  2005.12.05

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• なるほどね～

  って、思いました。ミクシィというコミュニティーネットワークがあるのですが、この中に赤ひげ会員専用の広場があります（詳しくは日記リンクしているcyaguさんにメールで問い合わせてください）。ここに疑問なことを書き込むといろんな答えを頂くことができます。大変助かってます。バランス活性療法の最大の武器はバランスチェックという診断法なのですが、ここ最近、少し迷いが出ていました。で、そのことをここで質問したのですが、「なるほど～」と思ったわけです。バランス活性療法って、奥が深いんだなって改めて感じました。埼玉のＡ講師が「バランス活性療法は生き物。これからもどんどん進化していく」とおっしゃっておりましたが、その意味が少し分かりました。確かにそのとおりですね。ってことはやはり今までどおり信頼していいんだってことですね。自分で勝手に枠を作って、それにまたもや勝手に当てはめて、それに当てはまらないと不信感がつのっていく・・・いやいやそんなことではないんですね。少林寺拳法には「守・破・離」という教えがあります。簡単に言うと、「守」は教えられたとおりにやること。基本形。「破」は基本に沿った範囲内で、自分の創意工夫を入れること。「離」は一見、基本からもかけ離れているように見えるが、原理原則は押さえていながら、その人の個性が十分加味され、昇華されていること。（だったと思う）。バランス活性療法もそうなんですね。何か少し、吹っ切れたような気がしました。ありがとうございます。感謝いたします。

  2005.11.30

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• 診断力

  バランス活性療法の一番の魅力であり、最大の武器が診断力。この診断というのは患者さんのどこに問題があり、どこをどのようにすれば治るのか？という見立てのことであるが、これができるできないでは雲泥の差だ。どんなに素晴らしい手技があったとしても、診断が違えば効果を出すのは難しい。以前の私はこの診断でかなり悩んでいた。推測の域を出ないので、当たったり当たらなかったり。当たるも八卦、当たらないも八卦でまるで安っぽい占いみたいだった。そして、これは多くの治療家もそうであるらしい。なんだ自分だけではないんだ・・・だから、この患者さんを通わせていいものかどうかにも迷った。自信を持って「大丈夫、良くなりますよ」という言葉を言いたくてもいえなかった。しかし、バランスチェックを使えるようになって、ほぼ解決した。今では自信がある。バランスチェックは素晴らしい。その場でその患者さんに合った手技を自分で作れるし、組み立てができる。まさにオーダーメード。最強の治療法である。だから、この人は治るだろうか治らないだろうか？を悩むことはあまりない。「この患者さんはどうすれば治るだろうか？」という１歩も２歩も進んだ地点からスタートするのだ。これは大いなるアドバンテージだと思う。さらに遠隔診断と遠隔治療ができるのさらに心強い。もちろん、自分に手が終えない場合は、どうすればいいのか？を考える。どうしようもない場合は、素直にそう伝えればよい。とは言っても、私もまだまだ、これからである。バランス活性療法・赤ひげ塾グループには素晴らしい先生がたくさんいる。頼もしいですね。さらに多くの経験を積んで、多くの患者さんの心に明かりを灯すことができるよう邁進してまいります。ありがとうございます。

  2005.11.09

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• 新スタッフとは・・・

  先日ちょっと日記に書いた、スタッフのことです。名前をつけました。つやこさんです。担当は遠隔治療。具体的に言うと患者さんの身代わりです。バランス活性療法をやっている人は多分、ピンと来ると思います。そう、じつは人間ではありません。骨格模型なのです。つやこさんの名前の由来は斎藤一人さんがいっている「つや・きらきら・天国ことば」の中の文字をとって「つやこ」と言っている幸せ法則から勝手に拝借しました。我が整体院、そして患者さんともども幸せになっていければいいな、と思います。という訳で、この模型を使って患者さんの遠隔治療をするのです。うちの患者さんのうち９８％ぐらいは（適当な分析ですが）そんなに回数がかからず順調に回復していきます。しかし、残りの２％ぐらいは重症・超慢性でなかなか治りづらい。この２％の患者さんが治療を受けられない日に遠隔で援護射撃をするのです。辛抱強く治療を受ければ治るのに、途中で諦める患者さんもいます。すぐに諦める人は自分の体への思いがその程度と割り切りますが、しかし辛抱強く通う人もいます。私はその気持ちに応えたい。何とか早く治って欲しい。遠隔治療体制は始まったばかりですが、これも慣れていけば成果が上がってくると思います。わたしも辛抱強く遠隔を続けて、自分のものにしたいと思います。ありがとうございました。

  2005.11.02

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• 合格^^

  昨日の深夜かえって来ました。土曜日は８時ごろ寝て、夜の１１時に起きてＮＨＫの「チャングムの誓い」を見たあとお風呂に入って、準備して、２時ちょっとすぎ自宅を出発しました。交代で運転しながら、埼玉のＡ講師の治療院に着いたのが１０時ごろ、午後３時ごろ出発して、自宅に着いたのが夜の１１時ごろだったので、ほとんど１日起きっ放しでした。Ａ講師はとても温和な方でした。試験は無事に合格して認定証もいただきました。同期の桜のりんご農家の奥さんはかなり緊張していたみたいです。合格の声を聞いて涙ぐんでいました。ほんとうに頑張ったと思います。りんごの作業の忙しい中、ハイペースな研修であるにもかかわらず、夜おそくまで家族相手に練習していたそうです。最優秀賞、殊勲賞、敢闘賞はこのりんご農家の奥さんだと思います。本当に素晴らしいの一言。見習わなければ・・・・Ａ講師には基本療法、バランスチェック、接患といろいろアドバイスをいただきました。素晴らしい先生であり、尊敬できる方です。そしてＴ講師とＴ補助講師にもとてもよくしていただきました。このお二方もあまり寝ていません。Ｔ講師には車を出していただき、治療などでお忙しいのに段取りもしていただきました。素晴らしい先生と仲間に恵まれてただただ感謝です。Ｔ講師はバランス活性療法の卒業生がさらに成功できるよう、企画を考えているみたいでした。自分のところの卒業生のフォローをここまで考えて下さるなんてほんと親心ですね。それとＴ補助講師が世話してくださり（当院）に初のチームメイトが加わりました。チーム結成のセレモニーを行った後、遠隔治療（患者さんの身代わり）をお願いしました。この件はまた後で書こうと思います。ありがとうございました。感謝いたします。

  2005.10.31

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• 日曜日はいよいよ認定試験です☆

  いつもは仙台の先生が試験の先生なのだそうですが、今回は日程が合わないため、違う先生なんだそうです。で、その違う先生とは・・・かの有名な埼玉・岩槻のＡ先生です。Ｔ講師の親友で、Ｔ講師は自分ところの卒業生はＡ先生の講義を受けさせるんだそうです。でＡ先生のことをベタ褒め。Ｔ講師はあまり人を褒めないのですから、Ａ先生はほんとにすごいんでしょうね。私にはＡ先生のところに「武者修行に行って来い」と言っていましたし、私もいつかはと思っていたのでラッキーです。認定試験の場所は岩槻。そう、埼玉の岩槻まで行くのです。夜中の２時起き・・・Ｔ講師他３人の計４人で、運転を交代しながら、高速をかっ飛ばし約５時間の道のりを走ります。試験が終わったら、何かを教えていただくそうです。やっぱりラッキー！Ｔ講師によるとＡ先生は余計な手技をあまりせず、ほとんど基本療法で済ますそうです。え？基本療法で済ます？どんな基本療法なんだろう？私との違いは？応用手技も大切ですが、基本療法はほぼ必ずやるので、これを深めて行きたいです。あ～、今から楽しみ。その前に時間に間に合いますように。。。Ｔ補助先生も一緒に行ってくれるそうです。Ｔ講師のもとで研修を受けることができて、本当にツイてます。ありがとうございます。そして感謝いたします。

  2005.10.28

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• バランス活性療法研修最終日

  ふぅ～、何かあっという間にここまで来てしまったという感じです。７月末から始まり、昨日で一応、研修最終日を迎えました。残るは認定試験です。だいたい３ヶ月の研修期間でした。講師の先生方の指導が懇切丁寧で、研修生がたったの２人だったのも良かったんだと思います。それでも楽しく研修を受けることができました。心から感謝です。それにしても同期であるりんご農家の奥さんは大したものです。私はこれが仕事なのでいいのですが、彼女の本業はりんごです。りんご仕事の合間を縫って、勉強し、この短期間の中で身につけてしまうんですからね。頭が下がります。さて、習い始めのことはバランスチェックなるものは本当に使えるのだろうか？またもうまい口車に乗って、大金をドブに捨てることになったらどうしようなどと、思い切って飛び込んだ割には不安が結構ありましたね。でも、先輩方の励ましや講師先生の指導のおかげで、最大の目的であった診断がここにきて上手くできるようになりました。本当にスゴイ武器を与えていただきました。整体業界がなぜ、あやしいのか？いや、怪しいのではありません。まじめで人間的にもいい人がいっぱいです。しかし、診断ができないのです。どこをどのようにすれば、この人の体はよくなるのか？どうすれば満足してもらえるのか？という診断ができないと、疑問と不安ばかり抱えて「数うちゃ当たる」式の治療をするしかありません。となると占いではありませんが、治るも八卦治らないも八卦にならざるを得ないのです。当然信頼できないので、怪しく思えてしまうのです。先生も一生懸命もんでもさすっても、症状が「あまり変わらない」となるのでは、自信がなくなりますよね。それを患者さんは敏感に感じ取って、不安になっていくのでしょう。しかし、診断ができればこれほど心強いものはないです。私はこれで悩んでいたのですから。もちろん、全てを治すことは不可能かもしれません。整体の範囲外も当然あることでしょうが、治癒への確率がまるで違ってきます。バランス活性療法の最大の強みはこの診断を可能にするバランスチェック。もちろん手技も素晴らしいです。この治療法に出会い、運が良かったです。いや～本当に感謝です。

  2005.10.18

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• バランスチェック４

  またもバランスチェックの話です。なんか少し感動してます。怪しげだと思っていたバランスチェックがちゃんと答えてくれんですね～。これは大変な武器だという実感が日に日に強くなります。ちょっと不思議な症例をご紹介します。数年前に右肘を怪我してから、その肘の曲げ伸ばしに違和感を感じ、不安だという患者さんです。しかも、肘の治療をある有名な迷整形外科医に受けてしまったそうなのです。以前の私でしたら、この患者さんを前に手をこまねいていたことでしょう。おそらく私のタッチフォーヘルスでも難儀していたと思います。この方は今日で２回目なのですが、前回の治療でらくになって喜んでいたのですが、もっと楽にならないか？ということで来院です。肘を曲げたときに指先がまだ肩につきません。前回と同じ内容にしようとも思いましたが、念のためバランスチェックを入れました。すると・・・・仰臥位で反対の左肩甲骨を静圧して２５呼吸。主訴の右ひじはらくに曲げたまま。と出ました。？と思ったり、！と思ったりですが、バランスチェックを信じると決めたい場はそうせざるを得ません。で、そのとおりにしました。すると・・・・なんと患者さんは「すごい！すごくらくなった！！」とビックリしています。肘を曲げでも肩につきます。私もびっくりです。いや～、すごすぎです。こんなもんで治るんなら、ほんと何の苦労もありませんよね。へいこらいいながらマッサージや指圧しても、こんな劇的な結果は出ないでしょう。そのほかにも、肩こり、首筋のコリ・痛み、腰痛もバランスチェックの答えはほぼ正確です。バランスチェックさん、これからも信頼してます。今日もありがとうございました。ところで健康管理士仲間でメルマガ作ってます。無料ですので、よかったら見てやって下さいゲンキとキレイ

  2005.10.15

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• バランスチェック３

  このバランスチェックで治療ポイントを探ることが当たり前になってきました。だんだん、心強い味方になってきてくれているようです。先日の患者さんで、首筋のコリを訴えていました。でも、凝っていません。たまにいるタイプです。問題は首ではありません。こういうタイプはいくら筋肉を解そうとしても、あまり結果が出ません。当然マッサージや指圧をしても余計疲れるだけになるでしょう。この患者さんは骨盤の歪みが原因でした。仙骨・基本療法だけではあまり変わらなかったのですが、骨盤に関係ある応用手技を入れたら、だいぶ軽くなったとのことです。これもバランスチェックで調べました。多分タッチフォーヘルスだったら大丈夫だったのですが、やはりただマッサージだけでは不十分だったケースだと思います。バランスチェックさん、今日もありがとうございました。ますます自信を深めることができました。

  2005.10.13

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• バランスチェック２

  前回バランスチェックのことについて書きました。腰痛・下肢の痺れ・はりの患者さんに有効な手法は何か？これをバランスチェックで探ると仰臥位で両肩甲骨を静圧すること３呼吸とでたケースの続きです。この患者さん、昨日予約どおりに来院されました。「腰の具合どうですか？」「痛みはありますが、だいぶいい」とのことです。おおーー！これはまたもやバランスチェックが当たったのか～って感じで、少し感動しました。なんだかだんだんと自信がついてきました。起床直後の腰痛もいいみたいです。残るは、足の痺れ、はり、仙骨付近のいたみぐらいです。「一番初めの痛みを１０とすると、今どのぐらいになりましたか？」と聞くと・・・「２か３ぐらい」とのことです。これは大改善です。我ながらすごい結果だと思います。運が良かったです。昨日で９回目なんですが、我慢強くきてくださいます。多くの人は２、３回で諦めるのにね。患者さんの治したいという辛抱強い気持ちがここまでの改善結果を出したのでしょう。そして、今日の治療は基本療法と少し応用を入れた後、バランスチェックで探ると、またも肩甲骨の静圧６呼吸。主訴は下半身なのに、治療ポイントは肩甲骨と出るんですね。解剖学のテキストを読んでいただけでは、おそらくここまでは分からないでしょう。治療後は仙骨付近の痛みもやわらいだそうです。既存の解剖学や生理学を当てにせず、バランスチェックの答えを当てにしていますので、何故こうなるのか、何故こんな静圧という単純すぎる手法でいいのかなどの理屈は分かりません。そのほかにも、だんだんとバランスチェックの精度が増してきました。いや～、すごいです。バランスチェック様、感謝いたします。

  2005.10.12

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• バランスチェック１

  だんだんと慣れてきました。そして、バランスチェックでテキストになり手法も出てきたりすることがあります。それで、その場で効果があれば！！と絶好調なんですが、その場で効果が出ない場合は？となりますが、最近は辛抱して信じるようにしています。今日の患者さんの一人ですが、仙骨あたりが痛くて、あるくと左の臀部がつるという患者さんです。今日で８回目ですが、日常生活がだいぶ楽になったということです。立って靴下も履ける、寝返りもらく、夜中痛くて目がさめることもなくなった、座り続けていても痛くない。結構良くなっています。で、基本療法終了後にバランスチェックすると、仰臥位で両方の肩甲骨を外側に静圧して三呼吸。これで終わってよい。２、３回確認しましたが、やはりこれで終わっていいと出ます。そのとおり、やりましたが、痛みは変わりません。人情的にもっとなにかやってあげたいのですが、バランスチェックを信じることにしているので、ドーゼ（刺激量）の説明をして、終わりました。さて、この結果はどうなるか？火曜日のお楽しみです。

  2005.10.08

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• バランス活性療法研修も大詰め

  昨日も研修を受けてきました。短期決戦でやってきたので、通常のスピードよりも早いです。唯一の同期のりんご農家の奥さんは治療は全くの初めての方なのですがこれがまた努力家なんですね。自分のうちの仕事だけでも忙しいのに、毎日のように家族相手に練習しているんだそうです。大したものです。頭が下がります。さて、仙骨の細かい動きと修正方法まで勉強しました。結構複雑に動いているものなんですね。講師の先生は、我々の器に合わせて要領よく講義をしてくださっています。そして、実際の臨床の話やエネルギーの話などなかなか聞けないことも織り交ぜて話してくださるのでとても勉強になるし、楽しいです。補助講師のＴ先生も細かいところまで指導して下さいます。ありがたいことです。前回の研修の段階で一応合格点は頂いてますが、先生方の期待通りに実力がついているかというと、ま、これはまた別かもしれませんが、自分的にはいい線いっているかなと思います。さて、次回は総復習。次々回は認定試験です。あ～、もうここまで来たのね。過ぎてしまえば早いものです。また、頑張りましょう。いや顔晴りましょう。

  2005.10.04

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• バランスチェックが当たった！

  バランス活性療法の中核はなんと言ってもバランスチェックです。この検査法が使いこなせれば、かなり正確な見立てができるので、いきなり名治療家になれるそうです。私はまだ名治療家ではないので「なれるそうです」としておきました。さて、つい最近までバランスチェックが信じられない、上手くできない、？？？の日が続いていました。せっかくの検査法を使ってもその答えに「ほんと？」と疑っていました。が、つい最近、ある気付きがあってから「！」の状態になりました。だんだん信頼できるようになって来ました。で、今日、昔からの友人が彼の父親を１時間半の道のりを経て、連れてきました。電話で「大丈夫だからおいでよ～」なんて根拠のない自信をちらつかせたりして。主訴を聞いたら、左肩から上腕にかけてが痛いといいます。じつはこういうのが苦手です。苦手意識もあります。ん～、何とかなるでしょ。と治療を始めました。少し自身の出てきたバランスチェックで調整ポイントを探るとなんと反対側の右肩甲骨となりました。気分的に、主訴である左肩甲骨とか左腕を触りたかったんだけど、ここは我慢してバランスチェックを信じることにしました。そして、さらに肩甲骨の調整方法まで細かく探りました。そのバランスチェックのとおり治療したら、なんと痛みがかなり楽になってしまったのです。いや～、これには参りました。今までの私だったら、ここまでできなかったか、かなり慌てててこずっていたところでしょう。もしかしたら、ビギナーズラックかもしれませんが、何となく感じをつかめたようです。これが、この勢いで精度を増し、バランスチェックを使いこなせるようになり、一気に名治療家への道を歩むことになればすごいですよね。まあ、何はともあれよかったです。バランスチェックさんありがとうございました。

  2005.10.01

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• バランス活性療法研修

  昨日も秋田まで行って来ました。毎回、講師先生のジョークが思わぬところで炸裂します。Ｔ講師から、療法師の試験合格レベルに達したと言っていただきました。「やっぱり研修生が少ないといいなあ」・・・あ、そういうことなのね・・・いやいや講師先生方の熱心なご指導のたまものです。先生方の真摯なお姿には本当に頭が下がります。ところで、バランスチェック。仙骨調整はうまくできる（多分）のですが、調整ポイントや適切な手技をバランすチェックで聞くことがまだ、上手くできません。ん～、自信がないので信じることができないのが原因でしょうか？迷いだすとさらに訳が分からなくなって、いまのところ自分の勘のほうが当たっている感じです^^。手法自体が効果的なので助かっています。将来的にバランス療法メインに切り替えて行きたいので、安易に他の治療法は使いたくありません。ま、まだ研修中なのでバランスチェックを使え切れていなくてもいいんでしょうかね？あまりあせらないようにしたいと思います。Ｔ講師は昨日、ご自分の臨床を見せてくれました。「どんどん見ていいですよ」と言えるのは度量の深さだと思います。治療家であるまえに人間的に尊敬できる方だといつも思います。自分では分からなかった背中の圧痛もとっていただいて体がらくになりました。

  2005.09.27

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• バランス活性療法研修第５日目

  昨日はちょっと疲れました。２時間オーバーで進めるところまで進みました。仙骨調整もまたさらに奥に進みました。ＳＬの見方によるバランスチェックもだんだんと慣れてきました。赤ひげ塾の仲間や講師先生はざっくばらんで技術などを包み隠すようなことはしないということですが、Ｔ講師とその下のＴ先生と接している限り本当にそのとおりだと思います。研修生に対する誠実さ、良心を感じます。本当にそういう先生方なので、たまに疑り深くなってしまうときがありましたが、今ではそんなことはありません。というのは療術業の学校は本当に胡散臭い人、口ばかりの人、小手先だけの人が多いんです。他にも赤ひげ塾の方で、本当に親身に質問に答えてくださる方も多いので意を決して研修を受けて良かったと思っています。技術的にも（簡単に比較はできませんが）整体学校とはまるで比べ物になりません。数百万も投資して通った東京○○学院、代替療法○○学院の技術は、今は全く使っていません。というか臨床でプロの治療家が施す技術として使える代物ではないのです。それに比べてバランス活性療法の研修を１日受けただけで（予習もしていましたが）結構、治療効果がでました（タッチフォーヘルスと組み合わせたりしたのでなおさら良かったのだと思います）。ちなみにタッチフォーヘルスも結構いい手技です。公式セミナーに出ていないのにそれなりに使えますからね。ただタッチフォーヘルスは経絡概念があり、筋反射テストという奇妙な手法をするので、東洋医学になじみのない患者さんへの説明が難しいという点がありましたが。ま、あとは個人個人がどれだけその技術を深められるかによるのでしょうね。

  2005.09.13

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• バランス活性療法研修第４回目

  ということで勝負である４回目まで終了しました。一応基本のところのバランスチェックを使っての仙骨の修正技法は覚えました（実際にそうなっているかどうは別として）。実際やってみて仙骨の調整ってひとくちに言っても難しいものがあると思います。言葉を変えるとそれだけ奥が深いってことでしょうか。おそらくもっとバランスチェックと仙骨修正を使いこなせるようになるとこの療法のおもしろさもさらに実感できるようになると思います。ま、講師の先生も順調に進んでいるということなので少しは安心かな？

  2005.09.07

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• バランス活性療法研修第３回目

  から、今帰りました。今日は肝の部分に当たる「バランスチェック（バランス診断）」と「仙骨の調整」でした。私は以前から、Ｈ先生からこの方法のことを聞いていました。その先生は得意満面に話すのですが、話すばっかりでついに教えてくれませんでした。で、自己流でやってみたりしていたのですが、どうもあやふやだったり、結果が不安定だったりして「これホントなの？」と疑いの目を持つようになりました。で、今日教えていただいたら、なんと私に悪い癖がついているではありませんか！足を握り締めていたり（少しですが）、ひねりを加えていたり、少し引っ張ったりしたり・・・ん～、これでは自信が持てないはずです。何度か指導をいただきながら、それでもなんとか感じは掴みました。仙骨の調整も初めてのときは、腸骨に置く手と仙骨に置く手の動きが違うので、まるで両手でピアノを弾いているかのようなやりづらさがあるのに加えて、アップの時とダウンのときの動きが混乱して、石膏人形のように固まってしまいました。いや～、結構難しいなあ～と感じつつも、講師先生と助手の先生のおかげで感じを掴むことができました。あとは馴れるように繰り返し練習です。で、この練習のために緊張しながら片膝をついている時間が長かったので、疲れのためか少し腰が痛くなってしまいました。私がモデルになって仙骨の調整を受けていると、これがすっかり楽になりました。この痛みや違和感をそのままにしていると腰痛症になるんだなと思いました。やはり、治療は面倒くさがらず、金をケチらずに早めに受けるべきだと実感しましたね。それと遠隔治療も教わりました。モデルになったのですが・・・いや～、これは本当です。本当に痛みが移ったり、代理人の治療で本人の痛みが良くなるのです。「本当だ～」と実感したので、つい笑ってしまいました。ん～、バランス活性療法恐るべし！！私は以前、新宿にある整体学校に通って、優秀な成績で（本当なんです）で卒業しましたが、これで飯が食えるかと思ったら途端にえもいわれぬ恐怖感・不安感に教われました。でＨ先生に相談したらその先生がが主催する代替○○研究学院なら絶対治せる治療家になれるとおっしゃるので、藁をもすがる思いで信じて入学しました。・・・・ところが・・・その後別な先生（Ｋ師匠）に出会うことによって、助けていただきましたが。これに代替～に比べたら、バランス療法は天と地ほどの差です。講師先生の話術、人柄も素晴らしいと思いました。

  2005.08.22

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• バランス活性療法研修２回目

  先日、また秋田まで行ってきました。天気が良すぎて暑いのなんのって。東北でこんなんだから、東京や大阪は灼熱地獄だろうな、なんて余計なことを思いました。今回はついにバランス診断ということでしたが、やっぱり基本が大事ということで、基本療法を繰り返し練習しました。講師先生から「今までの研修生の中で一番うまい」とお世辞ばればれのお褒めをいただき、同じ研修生のりんご農家の奥さんと無邪気に喜んでいました。バランス療法は息を吐きながら手法に入り、同じく息を吐きながら手法を終えるという呼吸法（吸って～、吐いて～）が特徴だということですが、講師先生の冗談がおもしろいんですね。農家の奥さんに「りんごの収穫でもりんごに息を吸って～、吐いて～をやればうまくりんごをもぎとれるから」とか「曲がったりんごの木に吸って～、吐いて～をやれば、曲がった木もまっすぐになって姿勢が矯正される」とか言って大笑いしていました。終わりに仙骨のお話を聞いて、次回いよいよバランス診断ということです。講義が終わっての雑談の中でも、講師先生はいろんなお話をしてくださいました。業界裏話です。私同様、整体学校に入ったはいいが、かなり苦い思いをしたそうです。中身はほとんど詐欺かペテンに近いのに、広告宣伝とか営業とかは天下一品なんですね。だから毎年何万人という人が大金をどぶに捨てるという人が後を絶たないのでしょう。飽きれたことに離職者の就職・技術取得支援なんかの名目で、これに加担しているんですから、この国の政治力は推して知るべしですね。そのほかにも本当にいろんな、多くの裏話があります。「からだの学校」というサイト（ブログ）にはこの辺の事情が一部（だと思いますが）詳しくかかれてあります。このバランス活性療法はいいみたいですよ。いまのところ・・・・

  2005.08.04

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• バランス活性療法研修第１日目

  今週の月曜日、秋田まででかけ「バランス活性療法」の研修を受けてきました。私のほかには農家の奥さんが「全く初めてですけど」と一緒に研修を受けました。バランス活性療法は非常にソフトな手技ですが、逆に治療効果は高そうです。私はＤＶＤ（研修資料）が送られてきてからはすぐにそれを見て、研修前から、今まで使っていた治療台を取っ払って、一部導入していました。研修初日は簡単な解剖学と手法の解説、基本療法でした。ＤＶＤで見たよりもほんとにソフトというか軽い手技でした。これなら、汗だくにならずに済みますし、がたいの大きな患者さんにもてこずることもありません。今は、タッチフォーヘルスと組み合わせて使っていますが、相乗効果がでている感じです。研修時間は１０時～４時までのはずでしたが「研修生が２人だけだから」とか「あまりやると混乱するから」という講師先生のお話で３時前に終わってしまいました。だから基本療法を１回流しただけで終わったという感じでした。私とすれば「え、これで終わり？」と思いましたが、先生がそうおっしゃるので従いましたが、もう少しというか時間いっぱい研修を受けたかったというのが感想でした。農家の奥さんはまだＤＶＤも見ていない状態だったので、おそらく「？？？？」という感じだったと思います。なにせ解剖学も初めて聞くものばかりということだったので、大変だったのではないかと思います。私自身はもうすでに臨床で使っているので、ちょっとしたアドバイスで結構形が出来上がったと思います。「初めて（ではないのですが）にしては上手い」とお褒めの言葉もいただきました。さて、次回は復習の状況を見て「バランス診断」を教えてくださるそうです。バランス診断は患者さんの情報（原因箇所、調整方法、何回で治るかなど）を読み取り、見立てを下すものらしいです。これを本当に使いこなせれば、２０年のベテラン先生にも劣らない見立てができるそうなのです。これはじつは以前の通っていた整体学院のＨ先生からこういった方法があると知らされていて、私もチャレンジしてみましたが、ほとんどあいまいでした。あとで分かったのですが、この先生、臨床をほとんどやっておらず、我々にもついに見せてくれませんでした。そして、この診断方法も口では万能なことはいうものの、ついには教えてくれませんでした。ほとんど口ばかりで他人が創始した療法を自分が創始者だと偽るとんでもない人間だったことをあとで知ったのです。ともあれ、このバランス診断はいかなるものなのでしょうか？そして私にもできるのでしょうか？楽しみでもあり、不安でもあります。

  2005.07.29

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