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東京証券取引所が2日発表した6月第4週(22~26日)の株式投資部門別売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1.2部と新興企業向け市場合計)によると、外国人が2週連続で売り越した。売越額は1077億円だった。前の週の売越額(2320億円)に比べて減少したものの、換金売りや、主要企業の大型増資に関連したリバランス(持ち高調整)の売りを続けていたようだ。第3週に押し目買いを積極的に入れていた個人は一転して金額ベースで売り越しに転じた。売越額は431億円(前の週は4928億円の買い越し)だった。「日経平均株価が(6月中旬に付けた)1万円を再び回復できなかったことでやや上値の重さが意識され、利益確定売りが優勢となったようだ」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)と指摘される。個人投資家の売買シェアは前週の35.3%から30.9%に低下した。
信託銀行は4週ぶりに買い越しに転じた。買越額は818億円で、前の週は151億円の売り越しだった。信託銀行を通じた企業の自社株買いなどが入っていたとの見方があった。〔日経新聞より〕 【上記の感想】 こちらの日記で、6月第4週は外国人の買いが復活したものと想像した。 が、実際は、売り越しであった。 売越額は、2320億から1077億へ減ってはいたが。 替わりに買っていたのが、信託銀行だったようだ。 大型株がそこそこ好調だったのは、ここに理由があったのだろう。 持ち高調整という言葉を、別の記事でも見た。 この後、調べておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/03 05:57:18 AM
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