テーマ:エネルギー革命(262)
カテゴリ:エネルギー革命
トヨタ自動車は2012年から、現行のハイブリッド車より環境性能に優れ、家庭用電源で充電できる新型ハイブリッド車を量産する。パナソニックと開発中の大容量電池を搭載、初年度に2万~3万台生産する。量産は世界初。車両価格は400万円台に抑える。トヨタはハイブリッド車が当面、環境車の主軸になると判断。新型車を投入し、世界規模で競争が激化する環境車市場の主導権を狙う。
新型車「プラグインハイブリッド車」は「プリウス」など現行のハイブリッド車が採用しているニッケル水素電池より2倍以上の容量を持つリチウムイオン電池を搭載する。パナソニックと共同出資のパナソニックEVエナジー(PEVE、静岡県湖西市)が小型で高性能なリチウムイオン電池の量産技術にめどを付けた。外部電源につなぎフルに充電すれば、電気モーターだけで現行のプリウスの10倍強の20~30キロメートルを走行できる。(日経新聞 10:03) 【上記の感想】 2年前の記事を見てみた。 プラグインハイブリッド車というものを、2年前は実現化を疑問視していた。 というか、ピンとこなかった。 が、それが現実化することに、新鮮な驚きがある。 トヨタがすごいと言ってしまえば、それまでではあるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/05 03:26:05 PM
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