最近は、スーパーの店頭の品薄間も改善してきている。
今日は、久々に納豆を買った。 震災前は何種類もあり、選ぶ愉しみがあったが、今は違う。 あるのは1種類だけで、数も10パック個位でしたね。 1パックだけ、正確に言うと40グラムを3個ですか、買わせてもらいました。 納豆が品薄な理由は、工場が被災したこと、包装用フィルムが不足していること、発酵食品なので温度管理が難しく停電があると製造が困難であること、などですかね。 さて、停電関連ですが、新たな動きが出てきましたね。 NHKニュースを引用してみます。 ---引用開始--- ことしの夏に東京電力管内で見込まれている電力の大幅な供給不足について、海江田経済産業大臣は、5日の閣議のあとの記者会見で、大規模な工場など大口の需要家に対し、法律に基づいて電力の使用制限をかける対策が必要だという認識を示しました。 この夏の電力の大幅な供給不足に対応するため、政府は総合的な対策の取りまとめを急いでおり、その一環として電気事業法の27条に基づいて、大規模な工場など、大口の需要家に対し、電力の使用制限を実施する検討を進めています。これについて、海江田経済産業大臣は「私は27条の規制も必要だと思っている」と述べ、電気事業法に基づいて大規模な工場など、大口の需要家に対し、使用制限をかける必要があるという認識を示しました。そのうえで、「過去に27条を発動したときとは、電力の需要構造が違っているうえ、一般家庭には規制が当てはまらないので、それを踏まえて議論しなければならない」と述べ、昭和49年に電力の使用制限を行った当時に比べ、家庭などでの電力使用量が増えている実態に合わせた対策が必要だという認識を示しました。 ---引用終了--- 電気事業法の27条には、大口需要家に対して、使用制限をできる旨の規定があるようですね。 その使用制限ですが、昭和49年にも行ったことがあるとのこと。 ただ、当時との違いは、家庭の需要が大きくなっているので、家庭の使用電力を減らすことが必要だという感じになっていますね。 どなたが言ったのかはわかりませんが、夏場の家庭での使用電力は15%削減するべきだ、そんな話が出ているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/05 07:12:29 PM
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