テーマ:卸売業(844)
カテゴリ:卸売業
【特色】建設用ボルト・ナットの首位商社。土木資材で子会社育成。『脱建設』へ機械向けなどを充実
【連結事業】鋲螺89、コンクリート製品関連金物11<10・10> 【減 益】土木工事低調続き、ボルト・ナット等金物が底ばい。製品種類増やし注文への即応効果ある一方、東北中心の減収響く。鋼材等材料高に販価是正浸透せず。営業外でデリバティブ評価損ない。震災特損。 【仙 台】東北支店・倉庫が津波被災。が、6月中復旧、再開へ。東京支店・倉庫(浦安)も液状化被害受けたが、営業は続行。広島営業所の倉庫付設工事は来期へ延期。 (会社四季報2011年6月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、小林産業(8077)について書かれたもの。 今日、第3四半期の決算発表を予定しているので、みてみる。 まず、売上高をみてみる。 単位は百万円。 2008年10月期 25751 2009年10月期 17015 2010年10月期 15252 2011年10月期 16200(会社予想 6月10日発表) 今期は増収に転じそうである。 第2四半期までの売上高は、前年同期比9.0%増。 通期予想は、前年同期比6.2%増。 よって、順調と言って良いだろう。 次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。 21年10月期 --- 1.9% 22年11月期 67.6% 2.0% 問題なし。 最後にに、株価と指標をみてみる。 現在値は、167円 予想PERは、26.09倍 実績PBRは、0.63倍 予想利回りは、2.99% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/08 10:14:41 AM
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