テーマ:その他製品(85)
カテゴリ:その他製品
【特色】ゲーム機ハード、ソフトで総合首位。海外シェア高い。ドル建て資産多く期末為替で経常益変動
【連結事業】レジャー機器100、トランプ・カルタ他0 【海外】83 【一転減益】前期末投入の3DSは8月に本体を1万円値下げし1万5000円に変更。値引きに伴う在庫補償等で費用急膨張。来期に後継機投入控えWii台数想定以下。3DS後半底入れでも補えず。減配。 【3DS】今期1600万台計画据え置き。11月『スーパーマリオ』など年末商戦向け大型タイトル投入急ぎ、ソフト期初計画比800万本増の7000万本を目指す。 (会社四季報2011年9月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、任天堂(7974)について書かれたもの。 保有銘柄ではないが、少々興味がある銘柄である。 まず、売上高の推移をみてみる。 単位は億円。 2009年3月期 18386 2010年3月期 14343 2011年3月期 10143 2012年3月期 9000(会社予想 7月28日) 連続減収中である。 今期の第1四半期(4~6月)の売上高は、前年同期比50.2%減。 通期売上高予想は、前年比11.3%減。 数字を見ただけだだが、第2四半期以降に挽回できるのか、少々疑問である。 次に、最近の日経新聞の関連記事を引用してみる。 ---日経新聞より引用開始--- 世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2011」が15日、千葉の幕張メッセで開幕した。携帯電話向け交流サイト(SNS)のグリーが初出展するなど、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けゲーム市場の勢いを印象づける内容になった。こうしたゲーム業界の情勢を映す形で、株式市場ではグリーやディー・エヌ・エーなどスマホ関連銘柄が選好されている。一方で、株価の低迷が目立つのが家庭用や携帯型ゲーム機の任天堂株だ。ゲームショウ期間中は何かとゲーム関連株に関心が集まりやすいにも関わらず、株価は9日から16日まで6営業日続落。今月は12営業日のうち上昇したのは2日だけ。かつてはゲーム株のリーダー的存在だった同株に何が起きているのだろうか。 ---引用終了--- ゲーム業界のことは、良くわからない。 そもそも、スマホが、良くわからない。 スマホというのは、高機能携帯電話というものらしい。 スマホでも携帯型ゲーム機並みのゲームが楽しめるようになったということか? そうなれば、スマホにソフトが供給されれば、携帯型ゲーム機がなくなっても不思議ではなくなる? 次に、株価と指標をみてみる。 現在値は、11850円 予想PERは、83.92倍 実績PBRは、1.18倍 予想利回りは、0.84倍 最後に、その他いろいろ。 関連日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/19 06:08:37 AM
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