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カテゴリ:機械
ヤマダコーポレーション(6392.ポンプメーカー)を見ておきます。
関連日記 まずは、メモ書きです。 2Q発表前に、2Q経常利益予想を下方修正しているが、通期予想は据え置いている。 したがって、通期予想も下方修正する可能性がある。 22年3月期は直近でどん底の時期で、営益、経益、純益ともに赤字で、無配。 短信によると、その辺の理由は、景気の悪化により売上が減ったということに尽きるようである。 次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。 2013年(平成25年)3月期 580・931 2014年(平成26年)3月期 770・1,280 2015年(平成27年)3月期 1,030・1,385 2016年(平成28年)3月期 1,200 次に、1Q・2Q・3Q・4Qの経常利益を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 256・524・917・1,280 2015年(平成27年)3月期 182・558・989・1,385 2016年(平成28年)3月期 158・457 次に、1Q・2Q・3Qの経常利益÷通期経常利益(今期は予想)を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 20.0%・40.9%・71.6% 2015年(平成27年)3月期 13.1%・40.3%・71.4% 2016年(平成28年)3月期 13.2%・38.1% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 21年3月期 5円・59百万円・---・1.5% 22年3月期 0円 23年3月期 5円・59百万円・12.9%・1.7% 24年3月期 5円・59百万円・11.8%・1.6% 25年3月期 8円・95百万円・14.8%・2.3% 26年3月期 10円・119百万円・13.6%・2.3% 27年3月期 12円・143百万円・15.3%・2.3% 28年3月期 12円 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・1,377名<13.9> ・1,390名<15.3>・3.2%・40.3% ・1,368名<15.9>・3.8%・38.5% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2013年12月発売号 36.8億円・22.9億円・11.5億円 2015年06月発売号 50.1億円・28.2億円・10.4億円 2015年12月発売号 40.0億円・28.2億円・9.6億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。 26年3月期 56.8%・474.12円・0円・924 27年3月期 60.7%・551.95円・0円・991 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 26年3月期末 12,000,000・23,652 27年3月期末 12,000,000・24,320 次に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、332円 予想PERは、4.86倍 実績PBRは、0.58倍 予想利回りは、3.61% 配当月は、3月、9月 GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、1,089円。(事業価値949円+財産価値253円-有利子負債113円) ・理論株価比は、30.5%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報12月号の記事を見てみる。 【決算】3月 【設立】1939.12 【上場】1962.9 【特色】独立系の産業用機器メーカー。自動車整備機器・工具と給油・塗装用など産業用ポンプが2本柱 【連結事業】オートモティブ機器27、インダストリアル機器60、他13 【海外】47 <15・3> 【小幅減益】自動車整備用機器は国内軸に堅調。産業設備用ポンプ製品は海外で自動車製造向け好調だが、オイル市場向けが減少。人件費増え、小幅ながら営業益反落。配当据え置き。17年3月期は産業設備用横ばい。自動車整備機器は堅調。営業益微増。 【サポート】製造、販売、アフターサービスまでのトータルサポートで、シェア拡大を図る。海外日系企業向け開拓に注力。 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/12/24 05:12:40 AM
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