テーマ:卸売業(846)
カテゴリ:卸売業
オーウイル(3143.食品卸)を見ておきます。
関連日記 まずは、メモ書きです。 配当利回りが良いのが魅力的です。 ただ、1株配30円が7年以上続いているので、増配を期待したいところです。 が、配当性向を見ると、それは無理っぽい。 昨年は、2度にわたり、立会外分売を実施。 株式の流動性向上と株主数増加のためとのことだが、現時点では時価総額が25億円で、東証1部上場を見据えている感 じではない。 次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。 2013年(平成25年)3月期 360・393 2014年(平成26年)3月期 370・322 2015年(平成27年)3月期 420・257 2016年(平成28年)3月期 400 次に、1Q・2Q・3Q・4Qの経常利益を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 115・257・279・322 2015年(平成27年)3月期 69・189・259・257 2016年(平成28年)3月期 100・195 次に、1Q・2Q・3Qの経常利益÷通期経常利益(今期は予想)を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 35.7%・79.8%・86.6% 2015年(平成27年)3月期 26.8%・73.5%・100.8% 2016年(平成28年)3月期 25.0%・48.8% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 21年3月期 30円・94百万円・66.9%・8.2% 22年3月期 30円・94百万円・65.9%・7.6% 23年3月期 30円・94百万円・52.1%・6.6% 24年3月期 30円・94百万円・59.6%・6.7% 25年3月期 30円・94百万円・41.9%・6.1% 26年3月期 30円・94百万円・57.0%・5.6% 27年3月期 30円・94百万円・77.5%・5.4% 28年3月期 30円 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・1,192名<12.9> ・1,275名<13.3> ・1,579名<14.3>・0.4% ・2,326名<15.3>・0.4%・56.0% ・2,636名<15.9>・0.4%・51.1% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2013年12月発売号 21.7億円・12.3億円・8.1億円 2014年03月発売号 23.1億円・12.3億円・10.9億円 2014年06月発売号 22.2億円・9.8億円・10.1億円 2014年12月発売号 25.7億円・9.8億円・16.2億円 2015年03月発売号 24.8億円・9.8億円・16.0億円 2015年09月発売号 23.9億円・13.3億円・14.5億円 2015年12月発売号 25.0億円・13.3億円・16.2億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。 26年3月期 22.0%・544.19円・0円・△215 27年3月期 24.8%・577.24円・0円・△179 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年3月期末 3,150,000・136 26年3月期末 3,150,000・180 27年3月期末 3,150,000・211 次に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、796円 予想PERは、9.65倍 実績PBRは、1.38倍 予想利回りは、3.77% 配当月は、3月のみ GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、857円。(事業価値1,045円+財産価値364円-有利子負債552) ・理論株価比は、92.9%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報12月号の記事を見てみる。 【決算】3月 【設立】1986.7 【上場】2008.11 【特色】食品副原料専門商社。ビタミンC、マンゴー加工品でシェアトップ。子会社でアイス製造・販売 【連結事業】卸売96(1)、製造販売1(0)、他3(0) <15・3> 【反 発】柱の食品材料卸は茶葉や香料など飲料メーカー向け伸びる。米国子会社扱うヒーターは下期に出荷集中。営業益反発。会社計画は為替差益織り込まず。17年3月期は食品材料卸堅調。最高純益を更新。 【テコ入れ】苦戦するアイス製販は小売りや外食向けPB商品の開発推進。大口顧客の獲得狙う。進出するシンガポールでは新素材発掘に注力、日本向け商材の拡充急ぐ。 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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