テーマ:情報・通信(900)
カテゴリ:情報・通信
兼松エレクトロニクス(8096.商社系ITインフラ構築)を見ておきます。
関連日記 まずは、メモ書きです。 ・過去3年の経常利益は、いずれも期首計画を上振れして着地。今期2Qの進捗は良好。 ・連続増配中。 次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。 2013年(平成25年)3月期 4,750・4,901 2014年(平成26年)3月期 5,300・5,466 2015年(平成27年)3月期 6,000・6,255 2016年(平成28年)3月期 6,500 次に、1Q・2Q・3Q・4Qの経常利益を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 800・2,661・3,312・5,466 2015年(平成27年)3月期 382・2,686・3,351・6,255 2016年(平成28年)3月期 419・3,099 次に、1Q・2Q・3Qの経常利益÷通期経常利益(今期は予想)を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 14.6%・48.7%・60.6% 2015年(平成27年)3月期 6.1%・42.9%・53.6% 2016年(平成28年)3月期 6.4%・47.7% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 20年3月期 25円・715百万円・24.9%・2.6% 21年3月期 45円・1,287百万円・50.3%・4.5% 22年3月期 40円・1,144百万円・52.9%・3.8% 23年3月期 40円・1,144百万円・49.2%・3.5% 24年3月期 45円・1,286百万円・48.5%・4.0% 25年3月期 50円・1,429百万円・46.7%・4.2% 26年3月期 55円・1,572百万円・54.7%・4.4% 27年3月期 65円・1,858百万円・53.6%・5.0% 28年3月期 70円 ☆26年3月期の配当は、4Q発表日(4月30日)に増額修正(50円→55円)。 ☆27年3月期の配当は、2Q発表日(10月31日)に増額修正(55円→60円)、4Q発表日(4月30日)に再増額修正(60円→65円)。 ☆28年3月期の配当は、2Q発表日(10月30日)に増額修正(65円→70円)。 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・6,466名<13.3> ・6,374名<14.3>・8.7%・69.1% ・6,414名<15.3>・7.9%・69.8% ・6,506名<15.9>・8.3%・70.0% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2013年12月発売号 361億円・290億円・4億円 2014年09月発売号 402億円・304億円・4億円 2015年09月発売号 512億円・274億円・0億円 2015年12月発売号 570億円・274億円・0億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。 26年3月期 67.9%・1,261.20円・236,971千円・3,651 27年3月期 68.0%・1,323.17円・1,159,640千円・1,915 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年3月期末 28,633,952・34,615 26年3月期末 28,633,952・34,764 27年3月期末 28,633,952・35,032 次に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、1,973円 予想PERは、13.45倍 実績PBRは、1.49倍 予想利回りは、3.55% 配当月は、3月、9月 GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、2,359円。(事業価値1,433円+財産価値944円-有利子負債18円) ・理論株価比は、83.6%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報12月号の記事を見てみる。 【決算】3月 【設立】1968.7 【上場】1987.12 【特色】兼松傘下のITベンダー。仮想化ビジネスを中心にITインフラの構築、保守、運用を手掛ける 【連結事業】システム64(8)、サービス・サポート36(13) <15・3> 【増 配】システム構築は自動車、電機メーカーや情報システム向け好調。仮想化、セキュリティ案件が増加。ネットワークおよびストレージ関連のアフターサービスを積み上げて最高益連続更新。増配継続。17年3月期も製造業のシステム構築が牽引。 【力 点】製造業のシステム構築需要を大都市にとどまらず、地方都市でも刈り取りへ。システム全般に精通したSE育成強化。 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/01/29 05:27:07 AM
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