カテゴリ:切手
画像は、1996年8月9日発行の、ウズベキスタンの切手。 描かれている人物は、ティムール。 ティムール、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 ティムール(ペルシア語: تيمور Tīmūr/Taymūr, 1336年4月8日 - 1405年2月18日)は、チャガタイ・ハン国の軍事指導者で、ティムール朝の建国者(在位:1370年4月10日 - 1405年2月18日)。 中世アジアを代表する軍事的天才と評価され、中央アジアから西アジアにかけてかつてのモンゴル帝国の半分に匹敵する帝国を建設した。しばしば征服した都市で大規模な破壊と虐殺を行う一方、首都のサマルカンドと故郷のキシュ(現在のシャフリサブス歴史地区)で建設事業を行う二面性を持ち合わせていた。
---引用終了 ティムールは、ソ連政権では否定的でしたが、ウズベキスタンが独立してから、復権したようです。 その辺は、ウィキペディアに、次のように書かれています。 ---引用開始 1991年のソ連崩壊によってウズベキスタン共和国が独立した後、ティムールは民族と国家を象徴する英雄として復権を果たし、1993年に首都タシュケントのアミール・ティムール広場に置かれていたマルクス像に代えてティムール像が設置される。1996年には生誕660周年を記念してユネスコの協賛で大規模な祝典が開かれ、タシュケント、サマルカンド、シャフリサブスで式典が開かれた。 ---引用終了 この切手が発行されたのは1996年には、生誕660周年の記念式典が開かれていたのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/17 05:00:09 AM
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