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カテゴリ:若狭湾周遊の旅
●若狭湾周遊の旅(新幹線) 今日から数日の予定で日本海若狭湾の旅に出かける。 当初は瀨戸内海の島々を巡る旅として予定していたが、天気の具合が良くないので、今回は春の北陸新幹線の開業で賑わっているであろう北陸を目的にしてみた。 今回の北陸新幹線の開業部分は、金沢から敦賀区間でこれまでのJR西日本だった在来線は全て第三セクター「ハピラインふくい」に移管されてしまったのだ。 北陸新幹線の敦賀から先である京都、大阪方面へのルートはまだ工事などはしていないようなので、今回は予定ルートとなっている小浜線の乗り歩きをすることになった。 勿論、単に乗り歩きをするのではなく駅前や公園に保存されている蒸気機関車などの「保存車」や近くに「丸型郵便ポスト」があればそれを探しながら、少しでも時間があれば周囲の観光地や町並みを見て歩くことにしている。 しかし、フィリピン付近で発生した台風1号の接近と梅雨前線がかち合うのが気がかりだ。 1日目 こどもの遠足のように早く目が覚めてしまう。 熱海までは伊東発の東海道線直通「上野」行きに乗る。 昨夜から留置となっていた231系10両編成だが立ち席が出るほどの込みようだ。 こんなに利用客が多いのに伊東線は伊東と熱海を除き全て無人駅となっている。 熱海からは7:24発の東海道新幹線「こだま701」名古屋行きに乗る。 自由席車両の4号車は20%ほどの乗車率だったが各駅からの乗客で60%ほどになった。 コロナが明けた昨年辺りから、静岡西部や小田急線沿線などに出かけ始めたが、本格的な鉄道旅行は久しぶりだ。 特に新幹線が珍しいわけではないが、ここ数年の間にも変更となった部分がある。 また、デッキにあった公衆電話が2021年から廃止されトンネル内でも携帯電話が利用可能となった。 これによりスマホやパソコンに使えるよう座席の下には電源コンセントが付いたり、大型バックの予約制とかアナウンス前のチャイムがTOKIOからUAの「会いに行こう」に代わっているのを確認した。 また、N700Sには順次2部屋だが「個室」になって行くようだ。 鉄道だけではなく空港の入管システムなども変更した部分が多いようだ。
今日は小雨で曇っているので新幹線から富士山を見るのは無理のようだ。 最近のインバウンドの旅行客による富士山への人気は凄いものがある。 日本人として誇れる物だが、有名シーンの場所では迷惑行為としてトラブルになっている場所もある。 黒いシートで隠してしまうなどせっかく遠くから来てくれたのに残念な対処方法だ。でも、すぐに穴があけられたようだ。 こだま号は各停なので、停車駅では「のぞみ」や「ひかり」の通過待ちのため5分ほど停車している。 10駅あれば50分のロスとなるのだが急ぐ旅じゃないのでゆっくりしよう。 海抜数mの浜名湖付近を通過するが、いつもこの場所を見ると津波が来たら大事になると感じていたら、東名高速道路も山側の高台に第2東名高速道路が完成した。 東海道新幹線も同じことで、これに代わるルートとしてリニア新幹線の工事が始まっているが、静岡県の水問題などがあり現在は工事が遅れている状態だ。 有名な化粧品販売会社の「727」の野点看板も数か所確認できた。 続く、、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/04 05:34:18 AM
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