線路脇のカメラマンのブログ

●若狭湾周遊の旅（敦賀駅）

のんびりユッタリ若狭湾の旅に出かけている続きです。

敦賀駅は昔から鉄道の街だった。
歴史は古く1882年（明治15年）に敦賀港の金ケ崎駅と敦賀駅間が開業し、柳ケ瀬トンネルの開通により長浜から米原へと延伸した。

北陸新幹線開業後の現在は、高架の新幹線が2面４線、地上は5面11線となっている。



新幹線から在来線へはエスカレーターと動く歩道が設置されている。

新幹線と在来線の乗り換えには分かりやすく太い誘導ラインがある。




青は大阪黄色は名古屋方面。


構内はまさに新幹線一色だ。

貨物列車はJR-ハピラインーIRいしかわなどをまたいで運転している。

海側の「まちなみ口」はハピラインが担当する改札口となっている。

新たに作られた待合室には、観光案内所と売店がありたくさんのお客様で混雑していた。

駅前のこの銅像は何だろうと調べてみると「都奴賀阿羅斯等（つぬがあらしと）」という日本書紀に出てくる人で敦賀の地名になったとされる。

敦賀の市内には「松本零士」のアニメに登場するキャラクターである「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」の銅像が30体ほどある。

本来ならレンタサイクルで回りたいところだが、小雨模様なので荷物をロッカーに入れてタクシーを使うことにした。

続く、、、、