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カテゴリ:若狭湾周遊の旅
●若狭湾周遊の旅(ランプ小屋) のんびりユッタリ若狭湾の旅に出かけている続きです。 ●ランプ小屋 赤レンガのすぐ近くのお寺の前には、明治15年に作られたレンガでできた「ランプ小屋」がある。 これは当時、工事用の蒸気機関車に使うランプを保管して置いた倉庫だった。 機関車の前方や後部標識として電気のライトが無かったので石油ランプを使っていた。 赤や青色の表示で列車の種別を判断したようだ。 目の前の線路は敦賀港線だが,貨物線は2009年に廃止になってこの部分だけ線路が残っている。 この先に人道記念館と言われる「敦賀ムゼウム」がある。 1917年のロシア革命時代に、親を失ったポーランドの孤児を世界の国々に受け入れてくれることを願ったが、日本だけが763名を受け入れここに上陸した。 また、1940年代にはリトアニアのカウナス領事館に勤めていた「杉原千畝」が、ナチス・ドイツに迫害されポーランドから逃げてきたユダヤ人に、命のビザを発給した。 続く、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/10 08:36:45 AM
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