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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2024/06/10
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カテゴリ:若狭湾周遊の旅

若狭湾周遊の旅(ランプ小屋)

のんびりユッタリ若狭湾の旅に出かけている続きです。

●ランプ小屋

赤レンガのすぐ近くのお寺の前には、明治15年に作られたレンガでできた「ランプ小屋」がある。



この付近に金ヶ崎城があったようだ。




ランプ小屋の外観。


ランプ小屋って何?





これは当時、工事用の蒸気機関車に使うランプを保管して置いた倉庫だった。





少し薄暗いかなと思っていたら、人が部屋に入るとセンサーでライトに光が入った。





機関車の前方や後部標識として電気のライトが無かったので石油ランプを使っていた。







当時の石油缶のレプリカ。


これもカンテラでしょう。











赤や青色の表示で列車の種別を判断したようだ。



小屋のレンガには製作者の刻印がある。





目の前の線路は敦賀港線だが,貨物線は2009年に廃止になってこの部分だけ線路が残っている。






先ほど公園で見てきた蒸気機関車C58212号機を、圧縮空気式この線路を利用して走らせる構想があるとか







この先に人道記念館と言われる「敦賀ムゼウム」がある。

1917のロシア革命時代に、親を失ったポーランド孤児を世界の国々に受け入れてくれることを願ったが、日本だけが763名を受け入れここに上陸した。






また、1940年代にはリトアニアのカウナス領事館に勤めていた「杉原千畝」が、ナチス・ドイツに迫害されポーランドから逃げてきたユダヤ人に命のビザを発給した。




その人達が日本経由でアメリカに渡るためにここ敦賀に上陸すると、町の人々が温かく向かい入れてくれた。




このようすを展示した「敦賀ムゼウム」の資料館があるのだが時間が無いので行かれなかった。
※ムゼウムとはポーランド語で資料館。

続く、、、、






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Last updated  2024/06/10 08:36:45 AM
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