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カテゴリ:世界の出来事
●巨大地震の前触れ? 正月の能登半島地震があり出鼻をくじかれた思いだったが、今度は九州宮崎県沖で震度6弱の地震があった。 この区域はいずれ来るであろうと恐れられている「南海トラフ」の最西端となる部分なのだ。 さっそく有識者らによる「評価検討会」が開催され、初の臨時情報が発表され一週間以内に巨大地震が発生する恐れがあるとして「巨大地震注意」を発表した。 これにより、想定区域の太平洋沿岸では新幹線や在来線などが解除されるまで減速運転を余儀なくされている。 と驚きもつかの間の翌日には神奈川県の西部で震度5の地震が発生し、南海トラフ地震が始まったのかと緊張感が高まった。 新幹線や東海道線、小田急線も運転見合わせとなり小田急線は翌日の3:50に運転再開となった。 しかし、同じプレートの沈み込みではあるが、伊豆半島を境にトラフの活動が違っているとの見方からこれは否定されている。 コロナ明けの、夏休みの最盛期を迎えて旅館・ホテルや海水浴場は最大の稼ぎ時だというのに猛暑で客足が鈍っているのに更に地震・津波の恐れが追い打ちをかけてきた。 何もないことを祈るばかりだが、実際に発生すると震度7以上で津波は30mの高さが押し寄せ最大32万人の死者になる。
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Last updated
2024/08/11 05:37:17 AM
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