テーマ:韓国!(17202)
カテゴリ:韓国インターネット
韓国の企業と日本の企業の会話の中で、そしてホリエモンの有料メルマガ(最近購読を始めました)を読んで気がついたことです。
日本のことは知らなかったのですが、どうやらネット求人というやり方が日本に比べ韓国は進んでいるようです。 10年以上前に日本の先輩から「韓国で求人をするのは、パソコン通信を使ってやればいいんだ」的なことを教えてもらった記憶があります。 韓国では「PC通信」と呼んでいて、当時日本同様に人気でした。 冒頭で書いた、企業の会話でも、韓国の企業が急な技術者の求人はほぼ求人サイトと通じて行うという話に日本の企業の人がいたく感嘆してました。 即戦力の設計者のような高度なスキルを持った人材すらネットで簡単に求人できてしまうわけです。 我が社においても実は今年の1月に求人サイトを使って求人をしましたが、それも3回目です。 今年の求人で驚いたことは、求人サイトには無料サービスと有料サービスがあり、無料サービスに比べて有料サービスは、それだけ目につきやすく表示してくれて求人しやすくなるわけです。 かつては有料サービスを使い、2から3万円くらいは使ったように記憶しています。 ところが今年は無料サービスで、つまり一円(一ウォン)すら使わなかったわけですが、応募が100人を超えました。就職難なのか、大学生卒業前で時期がよかったのか。 でも新卒の人ばかりが応募したわけではありませんでしたから、就職難説が有力になってきます。 一次審査を書類選考で行い、二次審査を面接、我が社の規模から考えると、それでも一日でたくさんの人を面接させてもらいました。 絞り込んだ7~8名を同時に面接する三次審査を最後に行い、結局2名を選びました。 しかし、選ぶというのは胸が痛いことです。 今回は残念にも最後に通過しなかった方からも、「残念でした」っていう文字メールをもらったりして、そんな人たちに感謝の気持ちです。 今回は過去の失敗から日本語ができることを条件にしたのですが、日本語で自由にメールを打てるような実力の女性二名(そのうち一名は新卒)が選ばれて、大活躍中です。 JobKorea お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.25 05:58:16
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