先日私がアップした「わかりあえないもの」というタイトルのブログのせいかどうか、今までにないアクセス数の多さに戸惑っている。
いつも更新してもせいぜい70アクセスくらいなのに、昨日は一日で356アクセスもあった。
いつもアクセス数の多い人に比べたらそんなの大した数字じゃないと思うだろうが、私はアフリエイトでもないし、ただの自分の日記なのでこんなもんでいいと思ってる。
開き直って、何か月もほおっておいてどれくらいアクセスが落ちるか楽しんだこともあるが、8アクセスくらいになったこともあった。
基本的に、私は気まぐれで毎日きちんと更新するというタイプではないし、アクセス数を増やそうと努力したこともない。
ブログも5年目になり、最近は更新をさぼり気味で、月に1回、ひどいときは3か月もほおっておいたこともある。
その代わり、この胸の内を吐き出したいと思ったとき、紙ならペンが進むというところが、指先がうずくのだ。
実は今回、ある実験をした。
この記事を他のブログサイトにもこの楽天ブログと同時に投稿してみた。
それは私のパソコンのNPO団体のブログ会社が今一と思っていたので、わざと同じところに個人ブログを立ち上げて、この会社の反応が見たかったからだ。
そこのブログは同じニックネームでブログを何種類も立ち上げることができるという特色を持つことに気づき、私は今の所そこに二つのブログを立ち上げて実験中だ。
そしたら楽天の反応の良さがはっきりした。
そちらは一日に10アクセスくらいで、コメントなど全くなし。
最も今立ち上げた人間で、私自身がどこも訪問もしてないのだからもっともだし、それはそれで身分を内密にして、自由に小説でも書こうかとか使い方を模索中だ。
何を書いてたかというと、今回私が理事を引き受けたことへの感謝と期待、先細りに見えるこの団体を末広がりにしていこうというもの、そして他のお婆スタッフと話していたそうで私とお茶したいとのことだった。
その文章を読んで、私はため息が出た。
この人は私を励まし、やさしくしてくれるのはしてくれる。。
しかし、その後ろには他のお婆スタッフたちの姿が何人も見えるのだ。
私は唯一同世代の友達スタッフに携帯メールして相談。
そしたら、私が思ってたような回答が・・・
彼女が言うには、「理事は冷静な判断力が必要だから、いろいろな話を彼女等から聞くことで貴方の心が穏やかでいられなくなるやもと心配。なかなか皆様狸ですから!!あなたのお母さんの病気のことを理由に様子を見るのも必要」という判断だった。
やっぱりなあと私も同意見だった。
変に彼女等とお茶など飲んで本音トークになったら、私は自分の立ち位置がおかしくなる。
そんな時、メイン講師でもある別のお婆スタッフが全体閲覧のスタッフメールを配信。
それは会議の段取りが悪くて、時間はたくさんあったのに話すべき内容が不十分だというのだ。
とりわけ彼女は今後の自分の講座を含め今後の講座内容を皆で検討したかったらしい。
でも、あの書き方を見たら、いつもの彼女らしからず、なんか興奮して怒っていて、何とも大人げない文章で、彼女の人格を疑うようながっかりした文章だった。
でも、今回は総会の内容や人事から始まり、決め事が多すぎて、ブログの話も尻切れトンボになったくらいで、そこまでは無理だったと私は思う。
そんなことを踏まえて、私は最初のお花添付の先輩お婆の方に個人メール返信した。
❝しょうがなく理事を引き受ざる負えざるを得なくなった気持ち。
私はもはや体制側に入って理事長や副理事長と今後の方針を決める側になったと自覚している。
○○さんのメール(メイン講師のお婆スタッフ)を見たが、今回はあれ以上話せるほどの時間はなかったと私は思う。
不満があるなら自分が理事をやればいいと思う。
スタッフにもいろんな立場(メインであるとかないとか、資格あるなしとか・・・)の人間が初めからまじって理事になれば会議時間も短縮できるはず。
今後このような不満を言うのは厄介。
今回の理事の人事は皆の同意だから仕方ない。
せっかくお茶会に誘っていただいたけど母の具合が悪く総会までは皆様にお会いできない。
今は理事を引き受けたが、この先わからない、いつ辞めるかわからない、だからこそ慎重にやっていきたいので、今後ともよろしく。❞というような内容で。。
そしてお花の画像のお礼を述べて締めくくった。
要はつまり、女同志の駆け引きは男が考える以上に大変なものなのだ。
私と仲良くすれば、今後理事会の内容を聞き出せるし、自分らの意見も理事会へ私を通して暗にうまく通しやすくなる・・・とお婆らは考えてるに違いない。
実際サブスタッフに一緒に入ったときのわずかな時間でも井戸端の内緒話を女はしたがるものだし、普段会議できちんと発言しない人ほどこういう方法をとりがちだ。
楽して情報を手に入れ、自分の意見を反映させようと裏工作したがる。
私は彼女等の使い走りではない。
又理事長らの方は逆に私を通して彼女等の考えてる情報を手に入れたいと言うことだ。
もちろん、私の仕事の企画力には期待はしてるが、男にはわからない女の妬みや噂の世界を知りたいから私を自分ら体制派の仲間にしたいということははっきりしている。
私が理事をやりたくなかったのは、そういうスパイのような工作をしながら秘密厳守をする上でストレスを抱えないという自信があるかないか悩んだからだ。
だからストレスとなれば、そこが私の限界として、任期は二年なので、それを目標に会が上向きになりそうにないならこのNPO団体を潰す方向も理事として理事長等に提案する。
彼らももはやそういった気持ちがないわけでもないようだったし、最後の頼みの綱がこんな私であったのかもしれない。
とにかく彼らと私は今年度同じ穴のムジナとなった以上は私はお婆たちの網にかかるわけにはいかないのよ。。