いろんなことを書こうと思いつつ、又してもブログサボり気味の私。
でも、今我が家にはこんな花たちが咲いている。
ここ二日前に急な鼻風邪で鼻水が止まらず苦しんで、
いつもの内科に血圧の薬をもらいついでに風邪薬をもらってきて飲んだら
すぐに症状が良くなってほっとしていた。
なんたって2月はものすごい喘息風邪で寝たり起きたりの点滴生活の状態だったので、
今回は早めに受診して正解だった。
昨日の夜お風呂に入り、ハンドクリームで手をマッサージして久々に手をいたわっていたら、いつもと違うものを感じた。
左手首の甲の部分が膨らんで外から明らかにわかるようなコブになっていた。
腫瘍のようだ。
確か今から20年くらい前に手首を下に向けると少し軟骨のようにポコッと膨らんで気になっていたが、ずっと大きくもならず忘れていたくらいだった。
それが、ふと昨日に限ってびっくりするほど大きくなって膨らんで3センチくらいの長さで高さも7ミリくらいになっているのに気付いた。
❝あれ?いつの間にこんなに大きくなったんだ??❞て、
見た目も悪いし、気味が悪く気になってしょうがなくなった。
中に何が入ってるのだろう??
さわるとブヨブヨとやわらかいし、痛みは全くない。
父に見せたら「中に油が入ってるんだろう」と言い、さっそくネットで調べたら私と同じような女性の手首の写真があり、症状や治療法が書いてあった。
これは私の手首ではなくて、ネットから掲載させていただいたがこんな感じ。
私の実際の写真を撮るのを忘れたが、この人よりも長さがもっと長く、範囲ももう少し広かった。
私の腫瘍は見てると気味が悪い感じ。
そこで私は午後になり整形外科へ思い切って行った。
そしたら「ガングリオン」という名称の良性腫瘍だった。
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/gangurion.html
これを見ると20代から40代の女性が多くかかり、手首にできるのが多いらしい。
この整形外科にはかつて足首を痛めて何か月か通ったことがあるが、もう10年くらい前になるので初診用の問診票を書いてたら、思い出したが、私はかれこれ20年以上前の30代の頃から小さな出っ張りの腫瘍を既に発見していた。
一昨日まではこうでなかったのになぜ急に大きくなったのか?
医者は、さっそく「中抜きますよ!」と言った。
ガングリオン専用の太目の注射針のついた注射器を看護師に用意させ、私の手首のガングリオンに赤いマーキュロを塗り、
「手首を下に向けて親指を中に入れて手を握って」と言われ、その通りにした。
「痛いよ、チクッと我慢して!」と言われ覚悟して目を背けて痛さをこらえる気分満タンにしていたが・・・
なんと、拍子抜けした。
❝何だ、この程度の痛みかい?❞
一瞬のチクッくらいのもので、思わず私は「たいして痛くないわ、見ようっと、わあ~面白い、黄色の液体が出てくる」
医者は「おもしろいよう~」って言って、最後に私の手首に微妙に残った注射針で吸えない程度の液体を出すためにしっかり手首をガーゼの上から指で押して全部出し切った。
注射器の中の私の液体は黄色でちょっとどろっとした感じの物で太目の注射器に5センチくらいの高さまで入っていたのだった。
後で成分を調べるんだそうだ。
❝できたらその成分、私にも教えてくれないかな?❞って、好奇心の強い私は思い、
「調べたら聞きに来たらいいのでしょうか?」と言ったら「いや、それはいらないよ」と言い、ちょっとがっかり。
でも、調べたらこんな成分だった。↓
http://gangurion.3rin.net/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%B8%BB%E6%88%90%E5%88%86
私は「もうこれで終わりですか?」と名残惜しくなって聞くと、
医者は「いや、それは何とも。又そうなって腫瘍範囲が広く深くなって神経を圧迫するとか、手が痺れるようなら又来てください。その時は状態を診て中の袋を取り出す手術をします。」と言うことだった。
要するにこの腫瘍は手首の中になぜか袋ができてしまい、その中にどういうわけか液体が溜まるわけで、液体を抜くだけだとまずい場合は手術なんだそうだ。
今回は私はこれでおしまい。
液体を抜いた私の手首の甲はペタンとなって潰れてまるで嘘のよう。
水ぶくれが皮膚の外ではなく中にできた状態と言うことで、神経圧迫部位だと結構厄介らしい。
その点このまま再発しなければラッキーなんだがな~
夜になって患部をガーゼの上から押してさわったら、ぷよっとした袋みたいなものが膨らんでちょっと見えた。
これは中の黄色の液体を抜いたばかりだから袋がまだしぼんでないのだろうなあ・・・
このまま自然消滅して再発しないことを祈りたい。
さて、私の母の白内障の手術はなんと塗り薬をいっぱい塗っただけで、全くの麻酔なしで行ったそうで、自分のレンズを取り除き、プラスチックレンズを入れる時がとても痛かったそうだ。
今も保護眼鏡をかけてほとんど毎日消毒や視力確認のために父の送り迎えで通院してるが、まだ右目が針をたくさん刺されたような痛みがひどいと我慢して頑張っている。
夫も今日は別な眼科へ白内障疑いで行ったが、これは何ともなくてよかったらしい。
私の目は右目にかすかに黒い点が見えることがあって飛蚊症と言うやつか、気にならない程度だが、これも老化現象なのだろうな。
年取るといろいろ大変。
健康には気を付けよう。
先日のおかあさんコーラス春のフェスティバルは「難しい大作だ。私が指導してあげよう・・・」と言って下さった審査員でもあり、以前には何度も合唱コンクールに中学生などを優勝させたことのある女性の先生が今月と来月指導してくださることになった。
それは6月に山形で東北大会があり、それに選ばれれば全国大会で北海道行きとなる。
この東北大会はおかあさんコーラス合唱連盟に属してれば、どこの団体でも出られるのだが、但し、この出場を3年連続して行うことで全国大会に行ける権利が得られるという規定がある。
そして一度全国大会に行くとむこう2年間は全国大会に行けないという規定になっている。
つまり、いろんな団体に全国大会に行けるチャンスを与えていることになるのだが、我団体は今から13年前に東京で行われた全国大会に出場して以来全く行けないでいる。
最近は、歌ばかりではなく、衣装、パフォーマンスなど芸能人並のお客様を喜ばせる要素がなくては選ばれなくなってきているので、歌の実力だけの勝負にかけるしかない我々としては、かなり大変なのだ。
でも、昨年私の住む青森県から選ばれた団体二つが既に全国大会に行ってるので、今回は我団体にチャンスがあるにはあるのだが・・・
なにせ面倒な文語体の「落葉松」という北原白秋の詞の世界。
これを上手く表現するために今これから本腰の1か月になる。。
とにかく歌詞が似通った部分が多すぎて詞を暗記するのが大変。
詞をきちんと丸暗記してからが本当の声作りや雰囲気作りの表現力の磨きにかかるわけで、まだまだこれからだ。
メンバーの大半はバスで往復6時間で大会の前日に泊まりで次の日に本番なのだが、私とあるメンバーとは新幹線と仙山線の快速を乗り継いで往復で日帰りのつもりである。
だって、6時間もバスに乗って、山形に着いて、夕食はメンバーの知り合いのスナックで皆でお酒やカラオケも入り、次の日に本番の東北大会に出て全国大会に行けるような歌が歌えると思うか?
そして寝るにも指揮者とピアニスト以外は二部屋以外残してほとんど二人のツイン部屋で眠れないに決まっているし、旅費などかなりかかる。
その点、駅ねっとで切符を買って日帰りする方が安くなる・・・
でも、先日早くも朝一番の新幹線に乗るのに遅刻した夢を見た私。
しかもボストンバッグに衣装を入れるのを忘れたという最悪の夢。
歌以外の心配の方が多いかも・・・