ああ、ガングリオン再発だ。
初めてこの腫瘍ができてから穿刺して、
実はすぐ又腫瘍ができた。
3週間ほど前に初めて外来して、まだ注射針のあとが生々しく、青紫色の手の甲がやっときれいになった状態なので、そのうち消えるかも?と思い様子を見ていたら、いっこうに小さくはならないのだった。
触るたび、見るたびに気味悪く、最近はもう嫌でたまらなくなった。
前回は手の甲のホクロのあたりまで膨らんでいた。
それで穿刺術で針を刺して中の液体を抜いたときは初めての経験で怖かったのに、その割に痛くなくて黄色の液体がたくさん出てきたことがかえって感動ものだというくらいだった。
それがだ、実はその処置で二日後くらいにガーゼを取ってさわってみたらまだ膨らんでいた。
中に袋が入ってるから風船がしぼんだ後みたいなもので、いずれ小さくなるだろうと楽観して様子を見ていた。
しかし、一向に小さくならず、ぽこんと出ていて、指で押すと痛くはないが丸く柔らかいものが内部にあるのがわかるのだ。
これが実際の私の最近の映像。
一度液体を抜いてすぐにこうなった。
手の甲を下に向けると膨らんでいる。
自分の方からまっすぐ見ると、
こんな風にこぶのように腫れている。
でも痛くはない。
ネットでいろいろまた調べたらガングリオンの手術の動画が出ていた。
あまりにもグロいのでアップはしないが、私自身はしっかりと見た。
とにかく、このガングリオン、場所が神経や血管に絡んでいた場合はかなり厄介で、場合によっては全身麻酔もあると言う。
大抵の軽いものなら部分麻酔でやるらしいが、とにかく皮膚を切り開いて中の丸いコブ状の腫瘍を何回も少しずつ引っ張って取り出して、取り出しながらはさみで切り取って出してしまう、最後は縫合という動画でかなりショッキングだった。
そんなことを想像しながら私は今日思い切って又先日の整形外科へ行った。
医者に見せたら、押して触って、「ああ又なったか。」と言う。
そこで私は「結構私の知ってる人もこういうのができていてそのままにしてたり、固くなってたり、自然に消えたとかいろいろ言うんですけど・・・」って言ったら、
医者は「それは違うものだよ。他の人の言うことを信じないで私の言うことだけ聞きなさい。又抜いてみるか?」と言う。
そこで、私も二度目なので覚悟もできてるし、即抜いてもらうことにした。
まずマーキュロで患部を消毒して、太目の注射針をぶすっと挿したらなんと以外にも前回よりかなり痛かった。
思わず「ウッ!」と声が漏れ、目をつぶったままだった。
前回は平気で患部を見て黄色の液体がたくさん出てくるのを楽しんでいたのに・・・
なんと今回は赤い血液のみがたくさん出た。
そして、それで終わりではなくて、まだ膨らんでる箇所があるのを私が訴えると「もう1本穴をあける」と医者。
それで、もう一か所上の方にもブスッと太い注射針が・・・
又しても「ウッ!!」
かなり痛い~~~~
その後医者はしっかり上から押しつぶして終了で絆創膏を貼って終わり。
「中に袋が何個も入ってるから又なるよ。今度又こうなったら、その時は相談しましょう。」と言うことだった。
この次又なったら今度は手術の決断しかなさそうだ・・・
我が家の胡蝶蘭
これは昔ホームセンターで安い値段で小さな苗を買って育てて大きくして初めて何年か前に咲いたきり全く何年も咲いてなかった。
それなのに、今年に限ってどういうわけか、買ってから二度目の開花。
大輪の赤紫色の花。
今年は二月にひどい喘息風邪、先日は激しいめまい、吐き気で死ぬかと思うほどの苦しみを味わい、ガングリオンが二回でき、ああ~~~
私、今まで子供産んだとき以外は体にメス入れたことないのに。。。
今から手術想像すると動画がちらついて怖いのだ。。