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カテゴリ:コーラス
そして、さらに熟女トークは続く。 「でも、今の人はいいわね。 前撮りできるから 当日写真で忙しい思いしなくていいからゆっくりできるんでしょ。 私達の時は・・・・」と延々。。 「それにしても、この二人お見合い結婚の割にはお似合いだわね。 顔の雰囲気も体型も似てるわ」 「あと10年早くめぐり逢ってればもっと若い写真撮れたのにね」 「でも、今だからよかったのよ、これが期が熟した縁っていうものなのよ」 「それにしても〝リオ〟〝○○〟だって、 私なんか一回も名前呼ばれたことないわよ。」 「私だって、〝おい、ちょっと〟から〝かあさん〟今なんか〝ばあさん〟だよ~」 延々・・・・・ ピアニストさんは今の彼とめぐり逢ったお見合いの日の時から、 ずっと前から知ってる人のような感覚があって、なにもかもが好きになったそうで、・・・ そして、彼の方も過去に辛い思い出があったらしいけれど この度の出会いで〝なんてかわいい人なんだろう、 こんな人が本当に自分のところにきてくれるんだろうか、 なんて幸せ〟と語っていたらしい。 この出会いのためにこの人たちは神様に今まで待たされていたのだろうな。 そんな幸せを込めたメロディーを先生は私達の前で独奏してくださった。 本当の先生の演奏も録音はしたのだけれど、 オバさんたちのことなので、 演奏途中でバッグをガサガサしたり、 財布の鈴の音をチャリンチャリンさせたりして 雑音になってしまったので 今回はピアニストさんが演奏したのと同じ曲を YouTubeから演奏曲と同じものをアップします。 「めぐり逢い」 アンドレ・ギャニオン 作曲 カナダの作曲家、ピアノ 奏者。 近年、世界的にブームになったヒーリング音楽の分野において名を馳せ、 代表作 に『めぐり逢い』などがある。また親日家としても知られる。 あるサイトにこんなことが書いてあった ↓ 曲想について 人はみな、生きている間に、いろいろな人とめぐり逢う。 その出会いは、そのときには「果たして本当にめぐり逢えてよかったのだろうか、めぐり逢わなければこんなに心が苦しくならなくてすんだのかも知れない。」と思うこともあるだろう。 でも、時が経てば、そんな思いも全て感謝の気持ちにかわる。 人はみんな、めぐり逢って「無意味」だったということはない、 必ずなにか自分へのメッセージであるはずだ。 私はいつしか人との「めぐり逢い」をそんなふうに思うようになった。 この曲を弾く時には、いつもそんな「めぐり逢えた」人々に対して、『ありがとう』という「感謝の気持ち」をこめて、弾いています。 「彼方の光」 村松 宗継 作曲 村松 崇継は日本の作曲家、ピアニストである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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