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カテゴリ:健康
昨日私は2年ぶりに健康診断に行った。
ここは私の自宅から歩いてほんの5分ほどの所にある「健康増進センター」という。 ↓ いつもは血圧の薬をもらいに通院してる関係上、主治医の個人病院で検査をしてきたのだが、今年は絶対この市のセンターに行こうと決めていた。 というのは、短命県日本一という汚名返上の意味もあり、青森県は最近検査担当医療機関への圧力が強くなってきてるということで、今年の春先にも主治医から早く検査しないと上から圧力かかってうるさいからやるようにとしつこく言われていた。 しかし、3月などという時期は寒いし、厚着をしてるので着るものを脱ぐのが面倒とか、運動不足で体重が増えてる感じだし、コレステロールが高くなってそう。 だから結果が悪く出るのが嫌で逃げていた。 それになんといっても大嫌いな胃がん検診を避けていた。 そこで、市の広報を見ていて、今年の4月以降ならば私が婦人科検診が偶数年に当たる受診できる対象であること、そして乳がん検診が無料なので、ついでにここで一般全部受けようと思い立ったというわけだ。 元々、夫がこのセンターで毎年検診を受けてるが、個人病院では眼底検査まではしてくれないのでそう決めた。 内容は今回私の場合は国保なので、午前の部は特定健康診査(40歳以上の市内の国保加入者対象で無料)、肺がん検診(無料)、胃がん検診(500円)、大腸がん検診(無料)となる。 骨粗しょう症検診については(40、45、50、55、60、65、70歳の女性)になっており、今回は私は対象年齢ではないのでなかった。 そして、午後は、婦人科検診で、子宮頸がん検診(20歳以上の偶数年齢の女性で500円で、今年は私は対象だ)、乳がん検診(40~59歳までは1,000円で、60歳以上は無料でいずれも偶数年齢の女性でこれも今年は私は対象だ) かくして、午前は一般検診、午後は婦人科検診となった。 朝8:30から受付なので間に合うように行ったら既にもう私の前には20人くらい並んでいて、番号はそれなのに71番だったので、早い人は7:00過ぎから並んでいたに違いない。 予約するときに考えてみれば春の連休明け最初の検診日のせいで混むのは当然だったなあ。 受付済ませてお金払ってロッカーで検査着に着替えして問診から始まる。 そこで午後の婦人科検診のための問診も兼ねてたので記入してなかったために身長と体重を聞かれた。 私は実はここ2年ほど全く体重を測っていなかった。 なぜかというと、我が家の体重計は電池式で電池が切れていてその電池の個数が多いので入れるのがめんどくさく、その後の使い方も忘れてしまったからだ。 この体重計は脂肪率も測れるもので、20年近く前にダイエットに凝っていたころ買ったものだった。 とにかく、2年前を思い出しその数字を言って記入してもらった。 早速検尿、そして後に問題の身長と体重測定。 個人病院では昔ながらの身長測定と風呂屋の体重計みたいなので洋服着たまま測って500g引くというパターンだが、さすがにここは身長と体重を一度に測れる機械だ。 結果はなんと私の予想数字とほぼ同じで身長が0.2センチ多く、体重が0.2キロ多かっただけ。 私は自分で鏡に映った姿を見たり、ズボンなどをはいた感覚、お肉をつまんだ感覚で自分の体重の変化がわかるのだが、感覚どおりだった。 しかし、ここ何年かで身長が1センチは減っている。 結婚した時と同じになった。 結婚してから1.5センチ伸びたのに(なぜか伸びた、夫に育ててもらったのか・・)、また戻った。 体重は結婚当時よりも4キロ増えた。(運動不足の賜物だ、夫は食いすぎというが私は自覚ないし、腹の出てる夫に言われたくない) 昔は傘をさして風が吹いたらメリーポピンズみたいに上に飛んでいきそうになるほど痩せていたの。。 まあ、後は混んでない順番に誘導されて心電図、肺がん検診、内科診断、胃がん検診へと。 この胃がん検診が問題だった。 この頃になると朝に何も口にしていない私は喉が渇いてしょうがなく、そこでバリウムが出た。 私が今まで検査した個人病院ではバリウムは発泡剤入りに調合されていてしかも下剤まで最初から皆入っていて、下剤の量もそこで指定して先に飲んでいた。 しかし、ここは先に発泡剤の粉を飲み、バリウムを大きなコップ一杯飲んだ。 喉が渇いていてヨーグルトのようにおいしかった。 それから中のレントゲン。 ここの機械での動きにも戸惑った。 だって、私の個人病院は機械が縦に立ったままの状態でいきなり横にして姿勢を替えてグルグル回される。さらにそこでもまたコップ1杯のバリウムをたらふく飲まされていた。 まるで遊園地のアトラクション遊具のような派手な回転にしがみつかないと落とされそう。 それに比べれば、ここは中でバリウムを又飲むこともなく、しがみつくほど大きな動きはない。 その代わり、細かく何度も姿勢を微妙に変える指示を出されるのが理解できずに質問をしつこくするという恥ずかしい私であった。 さて、無事終わり、下剤の錠剤を受け取って、「え?今飲むんですか?」とこれも勝手が違ったので聞いてしまったが、そこでも普通でいいか、多めがいいかと言われ、普通でいいと言いながらやや便秘気味の私は一応普通の2錠飲んで、後は予備をもらって家で飲むことにした。 そのあとは、ついでだからと午後の予定だったけど乳がん検診のマンモグラフィー。 これは動作は簡単だけど、機械でオッパイを挟むので超痛い。 今日風呂で体を見たら赤く型が残っていた。 昔は触診もあったのだが、今はなくなったが、あれは本当に嫌だった。 婦人科の医者とはいえ、中年の男の医者がベットにあおむけに寝た患者の胸を一人ひとりにかなり長い時間かけてグリグリとさわりまくるのだ。 そのときの医者の血走った目がどうも納得いかず今も忘れられない。 だから乳がん検診がそれが嫌で行きたくなかったので避けていた。 なんかもっとクールな顔であるはずなのに、異常な感じを受けたが、どうも医者によるらしい。。 時間をかけてさわりまくったところで患者も嫌だし、患部の見分けに触診が意味がないので機械だけになったんだろうと思う。 さてそのあとは、血液検査。 でも今回私は肝炎ウイルス検査はしなかった。 ただ単純に血を余計とられるのが嫌だったからだけど、今考えると大したことじゃなかったから今度はやろう。 最後は眼底検査だった。 久しぶりに目の検査だ。 コンタクトをやってた頃の40代後半まではよくトラブルを起こして眼科通いをしたものだが、この歳になるまで眼科にはその後実は行っていない。 老眼はあるけど、人に比べると近眼のせいでそれほど困らないし、老眼鏡は安いものを買って使う程度で間に合っているし、パソコンの仕事を辞めてからは酷使具合が大分減ったと思う。 ただ、右目は黒点が視界に少し見える。(いわゆる飛蚊症) 暗闇のなかで緑の点を見つめて数分検査、最後にピカッと視界が見えなくなる衝撃で終わった。 あっけなかった。 一旦家に帰って食事をして、午後に再び今度は子宮がん検診のためだけに戻った。 これは上はそのまま、下は持参したスカートに履き替えて、あとは順番待ちでさっさと進んだ。 まあ、出産経験のある女性なら慣れっこなので、楽な気持ちだった。 かくして家に戻り、あとはバリウム排出に専念。 鈍い私のお腹は反応が遅く、5時間たっても何も出なくて予備にもらった下剤をまた2錠飲む。 その後は水分やらお菓子やら食べまくる・・・でやっと(^▽^)/ でも、それで終わりではなかった・・・(*´Д`*) 実は夜中の1:30過ぎまでお腹は痛み猛烈なバリウム攻撃が・・・ 落ち着いて眠れたのは大分あとで寝不足で疲れたのであった。 さて、本日は軽快。(o^―^o)ニコ この検査の後の結果は約1カ月後とのことだが、私はそのあと実は次の計画がある。 検査結果が問題なければ、その結果を持って今度は2,000円支払って体力測定を受けて、 今度はこの施設の隣にある市のフィットネスクラブ「元気プラザ」に通うつもり。 ↓ ←正面玄関 中のトレーニングルーム ↓ こんな感じの施設で、私は実は今まで過去に利用したことがある。 一度目は30代の若い頃で大分通い結果もスリムながら筋肉が程よくついて素晴らしい結果が出た。 二度目は40代後半だったがなんと心電図異常で運動途中に具合が悪くなり運動資格だめの判定で断念となり、今の個人病院で調べたら「高血圧症」と判明し、その後治療し始めた。 三度目は治療の成果あり血圧安定してきて順調で、運動もしっかり続いていい状態だった。 しかし、なんとある日家でストレッチをしていたら机の角に脚の甲を思いきりぶつけてしまい、痛くて運動できなくなり、ここに運動に通えなくなり、休んでいるうちにめんどくさくなって断念し、今日までこことはすっかりご無沙汰していたというわけだ。 が、今度こそ頑張るつもり! これほどの機械のあるルームを個人スケジュールを組んでもらって1回200円で使えるなんて、市の施設ならではと思う。 自分に負荷をかけなくては向上なしだ! 私の中の血液中の悪玉コレステロールは2年前には危険域と言われていたが、女性の場合特に多い症状らしい。 運動すること、食事は野菜をたくさん食べなさいということだった。 まずは健康作りの「元気プラザ」である。!(^^)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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