R1グランプリへの道!?
今日はR1グランプリの1回戦を見に行きました。お笑い(といってもほとんどアマチュアの方でしたが…)の舞台を見るのは初めてです。NGKにも初めてきました。大劇場(?)ではメジャーなコンビや新喜劇をやっており、どうせならそっちのほうが面白そう(値段も高いが)なんですが、R1を見に行ったのには訳があります。年末にテレビでM1やってました。あれは出場資格があって、結成だったか、デビューだったか、してから10年以内のコンビが対象らしいですね。じゃー、R1は??って気になってサイト検索してみてたんですね。見てみると特に制限などは無いようです。出場料は1人¥1,000円!過去の大会の出場者や結果も載っていました。準決勝や決勝は有名な芸人がほとんどですが,1回戦なんか出場者はほとんどアマチュアじゃないか!!で、身のほど知らずにも、また不覚にも、「あれ??じゃー自分も出ることぐらいは出来るんやん!」と言うふとした思いつきがだんだん大きくなり、「やりようによっては、もしかしたら1回戦は突破できるかも!?」などと思ってしまったんです。ま、しかし、その発想にはいちおう確固たる(?)理由がありまして、過去に2回、バンドのライブのMCをしたときにバカウケした事があり、しかもそれはアドリブじゃなくて、ある程度自分で組みたてたネタでした。そのネタを中心に再度見なおして、カツゼツや発声の練習、手振り身振りや、間を詰めていけばそこそこ仕上がるんではないか?と。自分はクラスの人気者とか、ヒトの和の中心になるようなカンジではまったく無く、ほとんどアドリブも効きませんし、印象や存在感の薄いおとなしくじっとしているようなタイプなんですが、ネタを起こして文章で言うところの推敲を繰り返すことでそこそこ使えるんではないか?と。しかもつよーい味方もおります。知り合いに構成作家がおるんです!!練習の様子をビデオにとってアドバイスをもらうんです!で,今日はその偵察であります。出演者はどんな実力なのか、会場の様子はどんなんか、客層はどんな人たちが…、もし自分が出たらどうなのか…会場についたのは3時ごろでしたが、今日は11時からずっとやってて、たぶん100人近く出るんじゃないでしょうか。そのうち20人ぐらいは見たでしょうか。ほとんどアマチュアのようです。けっこう、練習してないようなカンジの方が多いです。ネタがオモロいとかより、声が小さくてわかりにくいとか、フリップが見えにくいとか、噛みまくりとかの人がけっこういました。ネタいぜんの問題でお客さんに伝わらないのはもったいないです。ネタが斬新でも組み立てがよくなかったりなど、もっと煮詰めたら、とか、完成度あげてたらきっといいのになー、ってヒトもいました。プロの方も何人か見ることが出来ました。さすがやなー、という方もいましたが、そうでない方も…適当なところで引き上げましたが、ナンだかその気になってきました。「よ----しっ、やるぞぉっ!!」と言いたいところですが、熱しやすく冷めやすいので「やるぞっ!」とはよう言いませんが、来年の大会は挑戦したいと思います。なんかこの年で恥ずかしながら、わくわく感どきどき感がいっぱいですわ(笑)