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【名字の言】
「家庭にあっても、娘さんが幸福であれば、一家の「繁栄の門」は大きく開かれていくものだ」
4月度の本部幹部会での池田名誉会長のスピーチを機に、一人の壮年が発心した。
壮年には、4人の娘がいる。何かを始めようと決意した。さっそく、二女が出場するバレーボールの大会の応援へ。
会場は創価大学の体育館だった。壮年の脳裏に、この体育館を舞台にした師との出会いが蘇った。未来会、音楽隊員として行事に参加した、あの日のことが。
壮年部に移行後、活動から遠ざかっていた。心までは離れていないと思ってきた。しかし、行動の伴わない「心」など偽りだと気付いた。
娘のために来たはずの壮年は、いつしか自分を見つめ、自身の広布の戦いへ誓いを新たにしていた。
「君よ!この人生で 自分自身に 果たせなかったものは 永遠に勝ちゆくために 子息子女に託すのだ。 これ 父子一体の信心と 仏法では説いている」と名誉会長は謳う。
子は父の姿を見ている。父が全力で広布に走り抜いてこそ、子どもたちに「広宣のバトン」を託すことができる。
お父さんが、生き生きしていれば家庭は幸福である。壮年部の皆さん!自分のために、家族のために、壮んなる時を、勇躍、前進しよう。(杏)