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カテゴリ:仕事と生活
映像づくりの先輩に、「こんどこういう準備をして●●を書こうと思うのだけれど」と漠然とした企画の話しをしていたら、
「もうそういう勉強としての準備は必要ない。思ったとおりに書いてみたら。書けるから」とずばっといわれて、思わずひるんだ。 さらに先輩は続けた。「とにかくつくりたいとおもうものをものにしてみることよ」。 まるで、”ハイジにつめよられたクララ”の気持ちだった。 はっきりしていることは、私はとにかく自信がない。自信がないから勉強しなきゃとか資格とらなきゃと思う。 そしてまだ時期じゃない、と行動しない。 それでも、最近、それでも希望2番目以降の無難なものを手にいれてもむなしい気持ちになる自分に気づいて、やりたいなあ、これは!と思ったものは、妥協せずに手にいれる努力、あるいは待つ努力をすることを、やっと自分に課すよう になった。 自分がしたいと思うことをまっすぐにやっていく勇気と行動力は、自分の力をしり、死ぬ気でやってみるところにしかうまれないと思う。 ほんとうに書けるのだろうか? ほんとうにやれるのだろうか? まだ、”ハイジにつめよられたクララ”の気持ちのまま、いすの上で気持ちだけうろうろしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.03 22:25:55
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