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カテゴリ:仕事と生活
日記を欠かさずチェックしている、大好きなB Dちゃんと、
今宵は六本木でおしゃべり。 私が仮に「男」であって、お連れすれば「おいこら、なめトンのカー!やるきあんのか」と速攻振られるかもしれない「超実用的なお店」で、楽しいひと時を過ごしました。 それは、それは楽しかったです。 もともときれいでいきいきしたB Dちゃんが、敬愛する俳優コリン・ファース、「アナザー・カントリー」や「モーリス」その他のイギリス映画 について語るとき、特に目がきらきら光り、いやまあ本当に美しすぎます。 そして、B Dちゃん、突然の?つつましさの理由(わけ)・・・を聞き、 なんだか、深く納得し、そして何度も思い返しては意外に思ったのでした。 早く、日記に書いてくださる日を首を長くしてお待ちしております。 関連作品:やっぱ、これでしょ・・!「アナザー・カントリー」 ちょっとこの作品を軽々しくは語れません・・ってくらい、素敵で、そして重い映画です。華麗なのに重いんです。。珍しくないですか? イギリスの美青年俳優が総出演した映画として名高い作品ですが、 物語も、1930年代イギリスの上級階級の閉塞感と不自由さと、 もろもろの退廃をも描き、それらに抗い反逆しようとする(美しい) 若者たちの映画でもあり、見ごたえあり、深読みが十分できます。 美しい音楽、美しい映像、そして美しい青年たち!! この映画には醜いものは映っていません。 徹底しています。 ちょっと自慢してもよいですか?私は、封切りから半年ほどたって二番館で、女友達と連れ立ってセーラー服で観にいきました。まだ高校入ったばかりで、放課後の見回りにみつかるのでないかとびくびくしつつ笑 ちなみにその数年後にやってきたヒュー・グラントの「モーリス」も、同じメンツで行きましたっけねえ。 さらに話が横にそれ・・「モーリス」は、「アナザー・カントリー」よりさらに20年ぐらい前、ケンブリッジ大学その他田園地帯・・とか笑、を舞台にしていますが・・監督は、「眺めのいい部屋」 「日の名残り」「ハワーズ・エンド」のジェームズ・アイヴォリー。 映像も美しいですが、俳優も素敵だし、ドラマもしっかりしていて・・でもちょっとどろどろ・・。 私は、特にラストシーンが好きでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.10 04:21:26
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