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カテゴリ:仕事と生活
朝起きたら、目が開かなかった。
顔を洗ったりしていると、右目は開いたが 左目のまぶたが通常の2倍くらいまで膨れていて、左目が痛い。 光が見れない。部屋を全部暗くするしかない。 いったいなにがどうなってしまったのか! とにかく、病院に行くことにした。 最初に行った病院は、私が初診で待っている間に、どんどん 待ち人が増えてきて、座る場所は当然ないし、だんだん足の踏み場も ないか、ってくらいに増えてきた。 なんなんだ、なんなんだ。 室内でもサングラスをかけた私はそうとう怪しいらしいと思うが、 この異様な込み方は気になるぞ。 それに、奥から筒抜けの女医さんの診察のやりとりを聞いていると、実に気が滅入ってきた。 ぼけた感じの老人相手に同じことをもう15分も繰り返している。 こんな病院やだ!! また別の日に来ます」と窓口に行って、明るい日の中に出る。 サングラスでも耐えられない光に、もう目をつぶって歩くしかない。 完全に目が見えない人のような感じになって、ふらふらと歩いていたが、 タクシーはみつからないし、見つかっても私の視界がいまあまりに狭いのですぐ行き過ぎてしまう。 会社の出社時間になった。 会社に電話したが、誰も出ない。困ってしまい、携帯電話にかけてみるが通じず。仕方なく、タクシーを捜す。。を繰り返して、なんとか、5月に健康診断を受けた病院にたどりついた。 病院でも、「眼科」の場所を探すのに、一苦労だった。違う科で座って待っていたらしく、後ろから私の名前を呼ぶ声が聞こえた。 診察をしてもらったが、炎症がひどいので、原因を特定するのが今の 段階では難しいといわれた。 それでも、ウイルスではなく、コンタクトレンズの劣化による傷がもたらした炎症らしい、とのことだった。 それで、翌日も検査、そして今週いっぱいは直るまで診療に通うことに。 もちろんコンタクトは禁止です。 また、診療と、往復するためのタクシー代(なにしろ日光がまぶしすぎて歩けない)、めがね代、コンタクト代、、と出費がかさんだのがイタイ。 仕事柄、目は命なので、ケチってはいられませんが。 結局この日、検査、診療と3種類の目薬と・・で、夜に視野が回復。 夜にめがねを買いに行き、メールを打ったりできました。 それまではパソコン見るのも、まぶしくてつらかった・・。 というわけで、15年ぶりくらいに「めがねちゃん」復活。 お金の問題・容貌の変化・診察の時間・・その他で、えーん、当分、遊びにはいけませぬ~!! そして翌日。朝も検査にでかけ、病んだ目で居残りお仕事してます~。とほほ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.13 21:09:21
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