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カテゴリ:それでも私は恋をする
高校生の頃、恋をしたり、失恋するたびに親身になって話
を聞いてくれた男友達は、最後に私にこう言った。 「…君は多分、平凡な人生なんて送れないと思うよ」 これが予言だったなんて信じたくはない。 しかし最近、もう10年以上のつきあいになる親友からも、 「お前って、ほんっとに男運が悪いというか……」 と、何かある度に呆れられるようになってしまった。 子供の頃、近所のおさななじみは全て男でした。いわゆる 「女の子のルール」(トイレに集団で行くとか)について いけず、中学校の先生(若い男性)にまで、「ユカイモ… お前にはもう少し女の子らしい繊細さはないのか?」と嘆 かれるほどだった私は、良い男友達には恵まれるのに、未 だに長続きする恋愛ができていません。 もちろん私の人生にとって、どれもそれなりの意味を持っ ていたのだけれど、思い返すと、確かにネタにしてブログ を書くことを勧められてしまうような、あまり「平凡」と は言い難い内容もいくつかはあったような気もします。 (きっともっと色んな人が世の中にはいるから、大したこ とはないと、私自身は思っているけど。) というわけで、現在も失恋リハビリ中です。今回ばかりは、 久々にメゲたので、筆がすべって、 「今年こそ、平凡な幸せを手に入れます」 と年賀状に書いてみました。 「それって毎年言ってない?」「平凡?なにそれ?」 ありがたくも冷たい反応が返ってきました。 …開き直って、この日記で自分の人生見つめ直して、前進 していこうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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