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テーマ:ソチオリンピック(71)
カテゴリ:最近のニュース
高すぎたメダル目標 2月7日に開会したソチ・オリンピックは、18日間の日程のほぼ半分を終えました。テロの不安から厳重な警備体制がとられている中、気候だけは穏やかな日々が続いているようです。 メダルが期待されたスピードスケート男子500mの長島選手・加藤選手、女子ジャンプの高梨選手はメダルに届きませんでした。そのため日本のテレビ桟敷にとっては、いまいち盛り上がりにかけた前半戦となったようです。 そんな中、大会8日目の2月14日に待望の金メダルがフィギュア男子シングルの羽生結弦選手によってもたらされました。19歳、初出場でのフリーの演技はショートプログラムのような切れ味は見られず不本意な出来でしたが、合計得点で何とか金メダルに届きました。 「フィギュア男子初の金メダル」 <2月14日終了時点での日本のメダル獲得者> 獲得した競技種目はすべて男子の個人競技ばかりです。参加選手は男子48名に対して女子は65名です。女子選手の割合が高い中で、女子のメダル獲得者がまだいません。だから、フィギュア女子の浅田選手や鈴木選手には大きな期待がかけられるでしょう。それが、プレッシャーにならなければいいのですが...。 橋本聖子選手団長が結団式で表明した「メダル目標10個超え」はもともと高すぎでした。橋本聖子参議院議員は元メダリストですが、この高い目標設定は選手目線でなく政治家目線です。それが選手たちへのプレッシャーになっていたのではないでしょうか。 「2014年、今年はどうなる? ○×式問題で今年を予想しよう」(~2014年1月20日の本ブログ記事)の第1問で次のような問題を出していました。 1 2月開催のソチオリンピックで、日本はメダル(金・銀・銅合わせて)を8個以上とる 私自身はオリンピックのメダル数にこだわる必要は全くないと思っています。やはり8個とれるかどうかがボーダーになりそうです。ちなみに、私の解答は「〇」でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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