|
カテゴリ:野鳥の写真
完成間近になって中止 先日、市内の民家の松の木に巣づくりしているカササギの話を書きました。その後の写真を撮ろうと行って見ると、カササギは巣作りを中止してどこかに移動していました。 「放棄された巣」 造園業者が庭木の消毒をしたあと、姿を見なくなったとのことでした。7割方完成していたと思われる巣作りは中断されたままになっています。子育ての場所に薬品が散布されたのですから、カササギが警戒して巣作りを中止したのは当然のことでしょう。 近所でも評判の枝振りのいい銘木だけに、造園業者としては躊躇なく営業を優先したのでしょうが、とても残念なことをしたものです。私としてもカササギの子育てを間近で撮影するチャンスを失いました。実は、この民家とは私の実家のことです。 「実家の松の木」 カササギのカップルが別の場所に安心できる新居を作っているのならいいのですが、ちょっと気がかりです。カササギは地域限定の天然記念物と聞いています。指定区域外の唐津市においては、保護の対象とはならないという解釈でいいのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/12/04 02:16:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[野鳥の写真] カテゴリの最新記事
|