シジュウカラ(7/9)
巣立ったばかりの幼鳥 二カ月ばかり前の5月中旬(5/18)の12時半過ぎ、ひな鳥のようなか細い鳴き声が玄関の外で聞こえる。カーテンを開けると、庭の煉瓦のサークルの上に小鳥がいた。望遠ズームレンズをつけたカメラで撮ってみた。 あわてていたので、きちんと撮れていないだろうと思い、データファイルを詳細にチェックしていなかった。ところが、先日確認したらまあまあの精度で撮れていた。 野鳥を気合い入れて撮っているわけではない。ほとんどが出合い頭というか、偶然の遭遇だ。下の2枚の幼鳥の位置はホンの5~6mくらいの近距離で、この位置にいたのは約3分間、切ったシャッターは単射で18回。 その後、ふと視界から消えたと思ったら15mほど先の庭木の枝にとまっていた。ここでも3分間ほどで、シャッター回数(ここでも単射)は12回。 ふと、違う鳴き声に気づいて見上げると、道をはさんだ電線の上で小鳥が鳴いている。これが親鳥だったろう。幼鳥を励ますように鳴いている。 電線上の親鳥に向けて数回シャッターを切っているうちに、ひらりと飛び立った。その直後、庭木の枝を捉えたが、すでに幼鳥は飛び去っていた。 野鳥を撮る際には、なるべく多くシャッターを切っておけば、図鑑との照合もやりやすい。羽根に入ってる白い横線が決め手となって「シジュウカラ」ということが判った。 手持ちのフルサイズミラーレスカメラは、合焦対象を「人」、「動物」、「鳥」の3種から選択できる。今回は、一世代前のマイクロフォーサーズで撮ったので、ややピントが甘い。↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。写真日記ランキング双眼鏡 8×25 WP II 防水 ストラップ ・ ケース付き コンサート フェス 野鳥観察 OM SYSTEM価格:14,300円(税込、送料別) (2024/7/16時点)