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カテゴリ:プロ野球
絵に描いたような逆転サヨナラゲーム セ・パ交流戦、ソフトバンクホークスは出だしの広島戦で連勝して今年も快調な出だしでした。しかし、その後阪神戦で1勝1敗、中日戦と横浜戦で1勝1分け、ヤクルト戦で1分け1敗と足踏みが続きました。 6月に入って巨人、広島に連勝してやっと調子は上向きになってきました。ところがその後の阪神戦で1勝1敗、6月11日は中日戦の初戦を落としました。そんな中で迎えた、6月12日の中日戦をヤフオクドームに応援しに行きました。 「ルーフオープンデー」 先発は中日が大野投手、ソフトバンクは摂津投手です。攝津投手は精彩を欠き、2回に犠飛で1失点、5回には平田選手の適時打で1失点と、2点のビハインドとなります。 ソフトバンク打線も安打は出るのですがつながりを欠き、大野投手の前に残塁の山を築くばかりで得点できません。7回裏の攻撃が終わると席を立つホークスファンも増えました。 6回からソフトバンクは柳瀬投手にスイッチ、その後千賀投手、森投手と無失点でリレーします。そして、2点ビハインドの9回表にサファテ投手を投入しました。ところが、そのサファテ投手から大島選手が内野安打で出塁、岩崎選手の3塁ゴロで2塁に進みます。そして1死2塁からルナ選手がレフト前に適時打、なんと中日に決定的な3点目が入りました。 9回表にホークスの誇る守護神サファテ投手がまさかの失点、爆発力を秘めたホークス打線もこの日ばかりはここまで連打が出ずに、すっかり敗色濃厚な沈滞ムードになりました。 ところが、試合は下駄をはくまでわからない。9回裏に登場した中日の守護神岩瀬投手から長谷川選手、鶴岡選手の安打と代打江川選手の四球で2死満塁。そして1番打者中村選手がレフト線に2点適時打。これで、なんと1点差まで追い上げて2死2,3塁とチャンスが続きます。 そして奇跡は起きたのです。2番打者今宮選手がなんとセンターオーバーの2点タイムリーヒット。終わってみれば4対3という劇的な逆転サヨナラゲームとなりました。 「今宮選手の逆転サヨナラ打~打つ直前のシーンですが…」 最近では一番感動的な試合となりました。あきらめずに最後まで応援してよかったです。 「祝福されるヒーロー」 自分がヤフオクドームで観戦した試合は、ここ2年ほど我がソフトバンクホークスは負けなしです。この調子で、まずは交流戦優勝を目指して欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/06/21 11:57:45 PM
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