Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

小さい花を撮ってみた

　トレニアという花が、5月くらいから咲き始めて10月になってもまだ咲いている。5枚の花弁からなる小さな花で、特徴は黄色い斑模様である。ベトナム原産で花言葉は「ひらめき」だそうだ。

(めしべにも花びらにもピントが行くようにほぼ真上から撮ってみた)

　花弁の黄色い斑の横のほうに一匹の蟻が写っている。このサイズでは確認しづらいので、部分を大胆にトリミングしてみた。何とか脚まで解像している。

(蟻がいるのに気づき、タイミングを見はからって撮った～上の写真からトリミング)

  トレニアは青紫のほかにピンクの花も咲いている。だんだん淋しくなっていく花壇を彩ってくれている。下の写真は花弁の形は完全にボカし、めしべにピントがいくように撮ってみた。

(めしべにもちゃんとピントはきていないが、この花のもつ雰囲気は伝わるだろう)

　もう季節は変わったのにゴーヤの花が咲いていた。ちょうど花蜂がとまってくれたのであわてて撮ったが、もっと上のアングルだったらもっと良かったと思う。朝夕は涼しくなってきてゴーヤのネットも片付ける時期となった。この花蜂の折角の働きも徒労に終わることになる。

(見た目よりもややどんよりと写っていて、黄色の花の露出は難しい)

　そろそろ山は紅葉しかけているようだが、このところずっと体調不良で不要不急の外出は避けている。そのため、折角買ったマクロレンズもまだ門外不出の状態である。

　カメラはEOS 6DでレンズはEF100mm 2.8L IS USMマクロを使用した。
　
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