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カテゴリ:プロ野球
サファテ投手が200セーブ達成 1対2とリードされた5回表、ホークス先発の武田翔太投手は2死満塁のピンチを迎えた。ホークスベンチは昨年までの森福投手に代わって左バッターキラーを務める嘉弥真新也投手をマウンドに送った。嘉弥真投手は期待に応えてT岡田選手を空振り三振に抑えた。 「左キラー嘉弥真投手」 その裏、1点差を追いかけるホークスはこのところレギュラーキャッチャーを務める甲斐拓也選手が四球を得る。続いて次打者の上林誠知選手はバントで甲斐選手を2塁に送った。 「上林選手のバント」 このあと1番の明石選手は凡退したが、2番の今宮健太選手が打席に入る。最近好調の今宮選手は期待に応えてセンター前に同点打を放った。 「今宮選手のタイムリーヒット」 この試合のクライマックスの一つは3番打者柳田悠岐選手のバッテイングだった。打った瞬間に本人にも手応えがあったのだろう。打球は右翼側バックスクリーンに一直線だった。 「柳田選手の2ランホームラン」 5回裏に3点入って、試合は5対2とホークスリードのまま9回表となった。この展開なら当然守護神サファテ投手の出番となる。 「いつものルーティン」 この日も一死3塁のピンチを迎えたが最後の打者をセンターフライに抑えて今季25セーブ目をあげた。この日のセーブは来日通算200セーブの記念すべきセーブになった。この日の2つめのクライマックスはサファテ投手の渾身の投球だった。 「ウィニングボール」 この試合では、5回表のピンチを切り抜けた嘉弥真投手に4年ぶりの勝利がついた。試合終了後嘉弥真投手がサファテ投手と抱き合っていたがこれも印象的なシーンだった。
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Last updated
2017/07/18 06:01:36 PM
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