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カテゴリ:アーカイブスシリーズ
中国・四国ツーリング(その6)~6日目-10日目 1972月10月17日(火)~21日(土)(高知(3泊)~宿毛~佐伯~大分(1泊)~佐賀・自宅) 高知でとうとう雨になり、高知大学の南溟(なんめい)寮に三泊した。南溟寮は不知火(しらぬひ)寮(注:我が大学の学生寮)に勝るとも劣らない、超オンボロ寮である。高知に丸3日間滞在して雨があがるのを待ったが晴れそうもない。その間友人に高知城や桂浜に連れて行ってもらった。友人が寮の役員をしているとのことで、寮に泊まって寮の食事を食べて、バンカラ気分を味わわせてもらった。 「高知城で友人と」 「高知城入場券」 10月20日になって,やっと天気は上がり坂に向かっていたので、少々の雨を覚悟の上で高知を出る。しかし、案の定、須崎市あたりで細かい雨が降り始めた。今日は宇和島泊の予定だったが、高知県西端の宿毛から大分県佐伯市にフェリーが就航していることを途中で知り、急遽計画を変更して、大分市まで今日中に行くことにした。足摺岬を駆け足で廻り宿毛港に着いたのが午後2時だった。 「足摺岬と通行券」 フェリーで3時間で佐伯に着き、佐伯から大分まで1時間。九州に入っても雨はやまず、大分大学の学生である友人の下宿に着いたときはびしょぬれだった。 「宿毛~佐伯フェリー」 翌日9時に大分市を出発。大分市は前に数回訪れているので特に見るところもない。由布院、日田、久留米を経由して佐賀市内に入ったのが午後2時であった。
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Last updated
2018/03/18 09:15:19 PM
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