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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
モノクロ写真のDPEにはまっていた頃 DPEとは(Development - Printing - Enlargement)の略で「現像・ 焼き付け・引き伸ばし」の意味です。昔は町の写真屋さんの看板に「DPE」という文字が書かれていました。 学生時代からモノクロのフィルム現像、と印画紙への焼き付けに興味を持っていました。就職して借家生活に入った頃、最初は風呂場を利用して夜間に焼き付け引き伸ばし作業をやっていました。風呂場は水が使えるので便利でした。 「ふろ場での即席暗室」 アルバムを整理中に出てきたこの写真は、たぶんセルフタイマーで撮ったものだと思いますが、なかなか当時の雰囲気を切り取っていると思います。カラー写真ばかりになった現代では、モノクロ写真はなかなか新鮮な感じがします。 このあと、物置に暗幕を張って暗室を移動しました。物置だと暗幕のおかげで昼間も作業できるし、道具類をいちいち用意しなくてもよかったので効率的でした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/04/14 05:32:32 PM
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